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政権交代!

2009 - 08/31 [Mon] - 10:48

 85年ぶりの「選挙による」政権交代ストーリー、ここに完結。

 民主308議席 問われる真価

 <与党>
 自民党……119(-181)
 公明党…… 21( -10) 

 <野党>
 民主党……308(+193)
 共産党……  9(  ±0)
 社民党……  7(  ±0)
 国民新党…  3(  -1)
 みんなの党… 5(  +1)
 改革クラブ…  0(  -1)
 新党日本…… 1(  +1)
 諸派……   1(  +1)
 無所属……  6(  ±0)

  
 事前報道から、民主党がかなり行くだろうなとは思っていた。しかし、ここまで行くとはねぇ…。
 前回の選挙では、、小泉の「郵政選挙」集団ヒステリー状態で、自民党が圧勝した。今回は前回の裏返しで、民主党が口にする「政権交代」というワンフレーズに、有権者が敏感に反応したという見方があるのは事実だ。
 鳥越俊太郎氏は、今朝の「スーパーモーニング」で、今回の選挙は自民党の失政・圧政・無責任が積もり積もった結果だといっていたが、有権者もそう思っているに違いない。
 小泉は「郵政を民営化すれば、日本はよくなる」と選挙戦で絶叫した。だが、いざ郵政を民営化してみれば、日本にやってきたのは、想像を絶する格差社会と、殺伐とした人心の荒廃。民営化すれば「よくなるはず」の郵政の現場も、過剰なノルマ主義と残業で、心身とも疲労困憊になって退職する職員が続出し、郵便物の遅延も多くなっていると聞く。そこに「かんぽの宿」が発覚し、小泉政権が振りまいた夢は、あっという間に失望に変わった。郵政民営化以外にも「消えた年金」「格差問題」に総理の無能力・KYぶりが明らかになり、自民党結党以来の未曾有(みぞうゆう)の大惨敗を喫した。
 

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決戦の日曜日

2009 - 08/30 [Sun] - 10:10

 いよいよ、国民の審判の時が近づいた。

 衆院選、投票始まる 政権選択に審判

 選挙の時に
 「清き1票を!」
と叫びながら、当選後はえらそうにふんぞり返ってきた政治家達。彼らが頭を下げ、時に土下座までして議員バッジを手に得ながら、いざ当選すると「あんた誰?」という態度をとる。そんな姿を見せつけられる度に
 「あんたらが選挙戦でとってきた態度は『演技』だったの?」
という思いを抱いてきた有権者は多いだろう。
 だが、時代は変わった。インターネットの普及が、有権者の政治意識に火をつけた。有権者に知られていない事実が、ネットを通じて続々と明らかになった。反戦、環境保護、その他諸々の住民運動…。政治についても議論が戦わされ、運動についての意見・情報交換が活発になり、それらが我々が本来持っている政治意識の高まりに貢献したことは確かだ。もともとインターネットは軍事技術として開発されたものだが、それが市民の政治意識高揚の手段に使われているのことについて、当時の関係者は複雑な思いだろう。 

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原発政党民主党

2009 - 08/29 [Sat] - 10:53

 エネルギー政策分野では、自民も民主も五十歩百歩だと思っていたが、私が参加しているMLに、下記の情報が流れてきた。

 原発政党民主党

というのそれである。
 もともと、私は民主党という党はあまり信用していない。それでもことあるごとに民主党を支持してきたのは、政権交代という大偉業を成し遂げられる政党が、現時点ではこの党しかないという、極めて消極的な理由故である。政権交代を果たすためには「数」という名の「力」がいる。まことに情けない理由だが、これが日本の政治状況だから、受け入れざるを得ない。
 それ以上に私が問題視しているのは、民主党を支持する「連合」という労働組合の存在だ。「連合」は現在、日本最大のナショナルセンター(労働組合の集合体、以下NC)だが、この団体の前身は、社会党(現:社民党)を支持する「総評」、旧民社党を支持する「同盟」、どちらにも与(くみ)しない「中立労連」の3つのNCが合併してできた。メディアは「分裂していた日本の労働組合がついに統一された」と褒めそやしていたが、実際は右派労組の中心的存在だった「同盟」が主導権を撮った統一劇だった。
 「同盟」はもともと、’50年代に隆盛を極めていた「マルクス・レーニン主義」の影響が色濃かった総評の活動方針に反発した労組幹部が、反共・総評よりも穏健な運動方針を掲げて発足したNCだ。ことあるごとに経営サイドと対立していた総評執行部と異なり、経営サイドに配慮しつつ、労働組合として要求するべきところは要求する、というのが当初のスタンスだった。ところがいつの間にか、この組合は当初の活動方針からずれてしまい、’70年代後半には、当の組合員から「これでは労働組合ではなく、御用組合だ」という批判の声が聞こえるようになった。
 背景には、「同盟」が支持していた政党「民社党」の国会内での勢力伸び悩みがあった。民社党は支持基盤を拡大すべく、政策を徐々に右寄りにシフトし、日本国内の極右・反共勢力(統一協会、勝共連合)とも交流を持つようになった結果、この政党は当初の「議会内に社民主義を確立する」活動方針を放棄し、「日本から『共産勢力』を駆逐する」という、過激な綱領を掲げるようになった。
 

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DAYS JAPANの記事より

2009 - 08/28 [Fri] - 10:36

 先日、ネットで注文していた「DAYS JAPAN」最新号(9月号)が届いた。この雑誌は私もかつて参加していたNGO「ピースボート」の水先案内人(=クルーズ参加者を対象とした講演会を開く人)として知られるフォトジャーナリスト・広河隆一氏を編集長とする写真月刊誌で、大メディアが報道しないニュースを積極的に報道している。私はこの雑誌の存在意義を認め、高く評価している一人なのだが、一冊880円という価格がネックになって、いつも立ち読みだけに終わっていた。
 今回、この雑誌を購入したのは、知人の環境ジャーナリスト・奥田みのり氏が今月号の同誌に寄稿しており、どんな記事を書いているのか興味があったからだ。本人もネットで「記事を書いたからよろしく」といっていたので、彼女を応援したいと思ったからだ。
 奥田氏は長年、水俣病問題を追いかけており、同誌今月号に「救済は名ばかり 水俣病特措法」という記事を寄稿している。本人のブログに掲載している、水俣病関連の記事をまとめたものだが、本記事では法律・歴史・行政と多角的にこの問題を捉えた、極めてバランスのいい記事に仕上がっている。
 この記事のポイントは2つ。債務者(ここでは「チッソ」)が詐害行為-債務者が故意に財産を処分し、債権者の債権回収を妨害する行為のこと-を発動して財産を守る行動に出た場合、債権者(ここでは「水俣病」患者)が詐害行為取消権という、民法で認められている対抗手段が特措法では盛り込まれていないこと。しかもこの特措法では、チッソが子会社を設立するに当たり、必要な手続き-登録や不動産取得にかかる諸々の税金等-が明記されている。

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反戦派=共産党?

2009 - 08/26 [Wed] - 10:16

 バカは死んでも治らない。

 田母神氏「参列者は左翼ばかり」 広島の平和記念式批判
 
 こういう相手は「放っておけばいい」という人がいる。
 だが、相手は前職とはいえ「航空幕僚長」という、自衛隊内でもトップに近い職の座にあった人物であり、とても見逃すわけにはいかないのであえて取り上げる。
 彼は航空幕僚長時代、名護屋高裁で下された「自衛隊をイラクに派遣するのは憲法違反」という判決について、「私が心境を代弁すれば大多数はそんなの関係ねえという状況だ」と、これを茶化すコメントをして大騒ぎになった。20年以上前だったら、メディアは大騒ぎするし、国会も彼の罷免・対韓を求めて空転していたが、国民の意識が右傾化したのか、それともメディア・議員の意識が変わったのか、あまり大騒ぎにならなかった。
 その後田母神は、懸賞論文で退官「大東亜戦争は侵略戦争ではなく、中華民国やアメリカを操ったコミンテルンによる策謀が原因である」と主張し、航空幕僚長の座を解任された。退官後も、東大五月祭や各種イベントで「日本は核武装すべきだ」などと、物議を醸す発言を繰り返している。その過激なコメント・著作はタカ派文化人の喝采を浴びる一報、心ある知識人からはひんしゅくを買っている。
 そこで、今回の発言である。彼が発言した場所は、「宮崎1区」から立候補している候補者の応援演説の中で飛び出した(とここまで書けば、誰のことかはおわかりですね…)。
 「参列者は被爆者も被爆者の2世もほとんどいない。全国からバスで集まってきた左翼ばかりだ。式典は日本弱体化の左翼運動だ」
って、どういう歴史認識なのだろう?戦死者・戦争被害者にイデオロギーは関係ない。戦争で「おいしい」思いをした人間(こんな表現は、本当は好きじゃないのだが…)はごく一部で、金持ち・貧乏人問わず「あの戦争さえなかったら…」と思っているはずの人々は大勢いるはず。彼の発言は、戦争で心に傷を抱えた人間を打ちのめす発言である。

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反戦・、護憲派の苦しい選択

2009 - 08/25 [Tue] - 10:49

 政権交代は実現したい、されど憲法9条は守りたい…

 政権交代歓迎でも民主に不安 護憲派悩む1票

 大マスコミが一斉に「民主300議席突破も」と報道し、自民党は早くも沿線ムードが漂っているらしい。野党、良識派国民が待ち望んでいた「政権交代」への夢は、また一歩近づいたようだ。
 だが、今度の選挙動静については、護憲派にとっては何とも悩ましい。ご存じの通り、民主党は旧自民党・旧社会党・旧新進党出身の議員が寄り集まってできた「ごった煮政党」であり、政治スタンスは左派・リベラルから極右派まで様々なので、口の悪い人は「第二自民党」と揶揄するムキも少なくない。もともと上記の政党煮所属する議員が、自分の「選挙対策」で寄り集まってできた政党である上、「松下整形塾」に代表される、新自由主義を信奉するネオリベ派、大企業から転身してきたエリート・セレブ組も少なからず見られる。出身母体が多彩なのはいいことだが、ここの議員があまりにも経歴が華やかすぎ、いい変えればエリート臭が強く漂っているので、とてもじゃないが仲良くできないと敬遠する向きも多いだろう。
 だから、護憲派にとっては民主党と、どう付き合っていくかという点で頭が痛い。今度の選挙に民主党から出馬した立候補者のうち、約2割が「憲法9条改憲」を標榜しているそうだ。彼らの中には、自民党の極右派と大して変わらないか、それ以上に過激なことをいう候補もいる。自民党・民主党両候補とも、極右主義の候補者しか出馬していない選挙区では、護憲派の有権者はどうすればいいのか、頭が痛いだろう。共産党が出馬していれば共産党に投票するだろうが、この党すら出馬していない選挙区で、かつ自民・民主両候補とも「極右系」しかいなかったら、護憲派有権者は、小選挙区制度は棄権するしかなくなる。こういう場合、小選挙区制度の弊害点がもろにでる。選択肢が「どちらか」になってしまうからだ。

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金がないなら結婚するな

2009 - 08/24 [Mon] - 10:38

 「たまにはいいこというじゃねえか」とおもったんだけど…

 麻生首相「金がないなら結婚するな」発言

 相も変わらず失言ばかり繰り返している麻生だが、この発言には評価できると思う。
 先日、twitterで相互フォローしている人間と恋愛論議になり、私は相手に
 「『愛している』だけでは腹はふくらまない。ふくらむのは別の腹だ」
といった。あとの「ふくらむ腹」が何を意味しているかは、カンが言い方はぴんとくるだろう。相手もそれを察したらしく、
 「う、うまいことをいいますなあ(笑)」
というレスを返してきた。相手は大学を出てSEをやっている人物で、私同様リベラルな思想を持ち、パンチの効いた皮肉と連歌を書高度な知性と教養を併せ持つ人だ.実世界でこんな人物と知り合いになれたら、女性にはさぞやモテモテだろう…と思うのだが、本人曰く、女性にはとんと縁がないと嘆いていた。換えみたいに高度な知性を持つ人間ですらそうなのだ。私みたいな人間は、世の女性は全く振り向かないだろう。
 実際、この世には「男女間収入格差」で破綻するカップルが山ほどいる。キャリア指向を強める女性にとって、ワーキングプア(以下WP)、それも生活保護を受けて何とか生計を維持している中年WPは、はなっからお呼びではない。彼女らのWPに接する態度は、人間以下といっていい。こんなことを書いたら、キャリア志向の強い女性や、フェミニストからは
 「ひがみ根性をむき出しにしているのだったら、せっせと自分を磨いてくれ」
というだろう。バカか!生活もできない人間に、どうやって「自分磨き」ができるわけがないじゃないか!で、お望み通りに「自分磨き」をして、彼女らの前に姿を現したとしよう。すると、彼女らはこういうって、WPをせせら笑うだろう。
 「自分の生活もままならないのに『自分磨き』だってさ」
と。世の中は所詮、そんなものである。
  

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舛添の暴言許し難し

2009 - 08/23 [Sun] - 10:25

 所詮この人には、庶民感情がわからない。

 怠けている連中に税金払う気なし 厚労相、『派遣村』で言及


 頭のいい人には、頭の悪い人の気持ちなんかわからない。子供の頃からそう思っていたが、この人は正直だ。自分の思っていることを、ずばっと話すから。ただ正直すぎて、他人の感情を逆撫でするだけだ。
 彼は「働く能力があるのに怠けている連中に払う気はない」というが、昨年の「派遣村にやってきた人たちは、好きこのんで働かないわけではない。「怠け者」ではなく、「働きたくても働くことができず、止むに止まれず尾羽枯らしてやってきた人たちがほとんどである。関根秀一郎・派遣ユニオン書記長が「場の実態が全く分かっておらず、あきれてものが言えない」と憤るのももっともだ。
 数年来の知人が東大大学院を出ているし、外国語も数カ国語話せる。そういうヤツがふんぞり返るのは当たり前だ」と愚痴っていた。彼は評論家時代から、権力にこびを売るお調子者とバカにされていたし、自身が東大を辞めた理由を「こんなバカばかりのところではやっていられない」としているから、強烈なエリート意識の持ち主であることは確かだ。
 この発言の直後、彼は新型インフルエンザの流行について「国民が慢心していたから」と言い切った。バカか!百歩譲って、国民の側に慢心があったこと認める。しかしそれは、政府が新型インフルエンザについて、危険性はほとんどないこと、流行は秋以降であること、死者はほとんどでない戸宣伝していたからじゃないのか?5月にインフルエンザが流行していたとき、政府は効果が怪しい「水際作戦」に躍起になり、その作戦が成功して流行は終息したといっていたじゃないか。それらの宣伝活動の責任者はアンタだろう。自分のことを棚に上げて「国民が慢心していたから」とは、何という言いぐさか?

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所詮共産党は…

2009 - 08/22 [Sat] - 10:35

 最近、私が尊敬している数少ないパート社員の姿を見かけなくなった。
 その人は、使えない私を根気よく指導してくれた、私にとっては恩人に当たる人で仕事もでき、パートさんからの信頼も厚かった。ところが、この春の人事異動で、その人は夜勤の職種に移動になってしまった。そのパートさんは、どう見ても50を超えている。異動してしばらくたってから、私と同じ時間帯に顔を合わせる機会があったので、夜勤はどうですかと聞いたら、眠くてつらいという返事が返ってきた。その後は会社に対する不満・グチをぶつけ合い、この会社の社員はどうしようもないという点で一致した。
 ところが今月に入って、そのパートさんの姿が見えなくなった。最初は「夏休みかな?」と思っていた。ところが、いつまでたっても復活する気配がない。どうしたんだろうと心配に思って、親しくしている別のパート社員に聞いてみると、返ってきたのはとんでもない事実だった.
 「がんで入院した。1月くらいは職場に復帰できない…」
 目の前が真っ暗になった。
 そして、高齢者にムリな夜勤を強いた会社を呪いたくなった。
 その人も他に仕事がないから我慢して仕事をしているうちに、知らず知らずのうちにストレスが溜まっていたのだろう。
 その人ががんで死んだら、間違いなく会社の責任だ。
 だが、会社は絶対に自分達の責任を認めないだろう。
 「体調を崩したのは『自己責任』だ」と。

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民主は300議席?

2009 - 08/21 [Fri] - 11:44

 「勝った勝った」と喜ぶのはまだ早いということだ。

 民主300議席超す勢い…衆院選情勢調査

 マスコミは連日、ひっきりなしに「民主圧勝、自民党歴史的惨敗」と煽っている。あたかも、民主党が圧勝して新しい政権が誕生し、日本は新しい第一歩を踏み出すのではないか、と。
 しかし、待って欲しい。我々は、まだ「政権交代」という臭いを嗅いでいるだけで、まだその果実を手に入れたわけではない。投票日まであと9日あるのだ。その間、権力を手放したくない与党側が、野党側にあれこれと謀略を仕掛けないとも限らない。「選挙戦は、最後の3日間が一番危険だ」という格言もある。油断大敵である。
 それに、この記事には「リバウンド効果」を狙っているフシもある。このままでは自民党が負けますよ、保守派の皆さん、これでいいんですか、あるいは、無党派の皆さん、あなた方が投票に行かなくても、自民党は負けるから大丈夫という、大メディアの「意思」が込められたメッセージとも受け止められる。このブログでも再三書いているとおり、日本は「政財官学報警司」の強固な「指導層」ががっちり権力を握ってきた。民主党が勝ったら、日本はめちゃくちゃになりますよ、だから自民党にお任せください、と。彼らメディアが頭を垂れるのは「権力者」であって、有権者ではない。その事を、有権者は頭に入れておく必要がある。
 案の定、右派勢力からは、ネット上でこんなことをつぶやいている。曰く
 「日本は有権者が1億人(正しくは約7割なんだけど…)いて、そのうちの3~4割が『投票先は未定』としているのに、なぜ『民主圧勝』という記事が書けるのか」と。何しろ、時の首相が
 「(有権者には)投票日には寝ていて欲しい」
なんて寝言戯言を平気で言う国なのだ。
 「無党派層は、主体性がなくてマスコミの受け売りやイメージだけで投票先を決める人たち」
だから、そういう人たちは投票日には寝ていて欲しい、どうせイメージと世間のムードだけで投票先を選択し、自分の意思も考えもないんだろと、ネット上でつぶやく人も多い。そして、残念ながらその見方は正しい。

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新型インフル脅威再び

2009 - 08/20 [Thu] - 10:23

 今、そこに近づく危機…

 新型インフル 1週間で入院86人 厚労省 重症化防止策を強化

 2月から4月頃にかけて、日本中をパニックに陥れた「新型インフルエンザ」がまた流行の兆しを見せている。「日刊ゲンダイ」は、これまで再三「今は嵐の前の静けさだ」と警告し、政府・厚労省の対応の遅れを非難していたが、彼らが訴えていた「嫌な予感」は不幸にも的中してしまった。新型インフルエンザによる死者が2名出てしまったのだ。厚労省の発表では、2人の死者はいずれも腎臓疾患など重篤な病気を患っており、健康な患者にはたいした影響はないと、不安を打ち消すのに躍起だ。しかし、厚労省は本日対策会議を開くとしており、それなりに危機感を持っているようだ。願わくば、それがパフォーマンスでないことを祈るのみだが。
 新型インフルエンザのワクチン接種をどうするのかを巡って、政府・与党と民主党は激しく対立してきた。政府・与党は医療関係者のワクチン接種を優先するべきだというのに対し、民主党は子供・お年寄りなど「社会的弱者」への接種を優先すべきだと主張し、妥協点は今も見つかっていない。両方の言い分にはそれなりに筋が通っているだけに、どう折り合いをつけるのか難しい問題だ。
 政府が対策をモタモタしている間に、影響はじわじわと広がっている。プロ野球・北海道日本ハムの選手3人が、新型インフルエンザに感染しているのを確認されたのを始め、高校野球でも天理・PL学園・立正大淞南の3校の野球部員が、新型インフルエンザに感染しているのが確認されるなど、関係者の間では動揺が広がっている。

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追い詰められる大物達

2009 - 08/19 [Wed] - 10:46

 元総理大臣という「大物議員」も苦境に立たされている。

 壊れた自民党の集票システム-石川2区ルポ

 民主党の勢いが止まらない。というより、日がたつにつれて、自民党が苦境に追い込まれている、といったほうが正解か。森喜朗、町村信孝、武部勤、古賀誠、山崎拓、海部俊樹といった首相・幹事長経験者を始め、最近では前首相の福田康夫も危ないのではないかという報道が入ってきた。福田の選挙区で立候補している民主党新人候補は、警察から
 「辻立ちを1日50回やるのなら、その度に道路指導許可証をとれ」
 「候補者名を書いたのぼりを立てるのはダメだ」
などといったことを、警察から言われているらしい。あまりしつこくいわれるので、その陣営は
 「福田陣営が、陰で警察を使って嫌がらせをしているとしか思えない」
とカンカンだという。それだけ彼らも追い込まれているのだろう。
 上記にあげた「大物」だけでなく、各県の「1区」で立候補している自民党候補者達や「2世議員」達も、軒並み苦戦を強いられている。前者は、浮動層が多いなど有権者の政治感覚が大都市住民に近い感覚を持っている。後者は、安倍晋三以降3代にわたる総理大臣及び経験者、「バンソウコウ大臣」なる蔑称を奉られた赤城宗彦らに代表されるように、2世議員は
 「いいのは育ちと見てくれだけで、中身は空っぽな根性なし」
というイメージが、有権者に定着してしまった。それでも
 「2世議員の中にも有能な人はいる」
と必死に抗弁する2世議員もいるが、今の有権者は「2世=世間知らずのバカ」というイメージが染みついているから、これをひっくり返すのはかなり困難だといわざるを得ない。
 なぜ自民党はこれほどまでに強かったのか?東京新聞の今日付の「特報部」のコーナーでは、森喜朗・元首相を例に挙げて報道している(※)。

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衆議院選挙告示

2009 - 08/18 [Tue] - 10:57

 さあいよいよ、自民党の圧政に鉄槌を下すときがきた!

 「政権選択」最大の焦点、総選挙スタート 衆院選公示

 60年間の自民党(及び公明党)政権下で圧政に苦しんできた諸君に告ぐ!
 我々は、長年の辛苦困難に耐え、「清き1票」を投じる機会を得た!
 この機会に我々は「投票」という名の意思表示手段で、麻生自民党政権に「NO!」の意思表示を示そうではないか!

 前身の自由党・旧民主党次代を含め戦後60年あまり、戦後の混乱期と’93年~94年の「政治改革熱」をのぞき、自民党は一貫して政権を担ってきた。この間数々の汚職事件を起こし、有力者からの問題発言が止むことはなく、完了・財界と一体となって利権あさりとその確保に躍起となりながらも、この党は曲がりなりにも日本の政治をリードしてきた。国民の側にも
 「いろいろ問題はあるけど、やっぱり自民党が一番だよね」
という意識が強くあったことは事実だ。
 しかし、前回の総選挙以降、その雰囲気はすっかり変わってしまった。
 「改革なくして成長なし。痛みに耐えろ。『米一俵の精神』だ」
という、勇ましいかけ声で始まった小泉政権はアメリカ亜流の政策である「規制緩和」を大々的に拡大させた結果、これまで日本人が持っていた「総中流意識」を見事に消し去り、国内間の格差を増大したのみならず、日本人が持っていた美徳・安心を奪った。金持ちはますます富み、貧乏人はますます貧乏人から這い上がることができない状態に陥り、人心は荒廃し、治安も悪化した。

 

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環境省部長の解任を!

2009 - 08/17 [Mon] - 10:57

 私の知人である環境ライター・奥田みのり氏のブログで、こんな呼びかけがなされている。

 「にせ患者」発言の環境省部長の解任を!

 すべては、環境省幹部のこの発言から始まった。

 環境省幹部「水俣病診断書信用できぬ」 患者団体は抗議

 当然、患者からもうれつな反発をうけ、形の上ではこの幹部は「謝罪」したことになっている。 

 水俣病:「にせ患者」発言、環境省部長が釈明 熊本

 この「釈明」に対する、奥田氏の意見はこちら

 「ニセ発言」の環境省部長 発言撤回を拒否

 <資料>水俣病について

 「水俣病の患者は偽患者」と発言した環境省の幹部は、医者だそうだ。それだけに、今回のこの発言はなおさら許せない。
 この人物は朝日新聞のインタビューで
 「(現地医師が作成した)共通診断書は信用できない。感覚障害の診察は、受診者の主観的な応答に頼るのでうそをついても見抜けない」
と発言し、患者団体から猛反発を買った。部長は謝罪の意向を示したものの、今現在も発言の取り消しはしていないため、今回の解任署名騒動と相成った次第である。
 奥田氏は自分のブログで
 「原部長が、どこまで「ニセ患者」になりきれるか、自分が検査される側となって、『演じて』みたらいいと思います。あるいは、患者さんが検査を受ける際、同席してみてもいいと思います。人からの伝聞と、現場で自分の五感をフルにつかって見聞きするのでは、入ってくる情報量に差があります」
と憤っている。パソコンの前に座り、涙を流しながらこの原稿を書いている彼女の姿が目に見えるようである。
 水俣病の歴史は古く、戦前から水俣病と思われる症状を訴える患者がいたらしい。「チッソ」水俣工場が垂れがなす工業廃水に原因があるのではという疑惑が持ち上がったのは、’50年代以降だから、その歴史はかなり古い。それまで地元が大騒ぎにならなかったのは、チッソが「水俣市」にとって多額の税金を払ってくれる大スポンサーであり、水俣市は彼らの言いなりになっていたからである。


 

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64回目の終戦記念日

2009 - 08/16 [Sun] - 10:44

 未だに「戦争待望論」がわき起こるのは何でだろう?

 次代へ継ぐ 不戦の誓い 64回目終戦記念日 戦没者追悼式

 今から四半世紀前、今上天皇陛下は皇太子時代にメディアのインタビューで、1年に4回家族で黙祷するとお答えになったことがある。その日とは沖縄陥落、広島原爆忌、長崎原爆忌、そして終戦(敗戦)記念日。ご幼少時代に疎開を経験し、小学校時代に外国人家庭教師から教育を受けた陛下にとって、先の戦争での犠牲者に黙祷を捧げるのは、当たり前のことなのかも知れない。幼少時代に受けた彼のリベラリズムは、数年前のサイパン訪問で「万歳クリフ」といわれた崖で黙祷を捧げ、「韓国に縁(ゆかり)を感じる」と語り、園遊会で「(日の丸を歌わせ・君が代に敬礼させることを)強要するのはよくないですね」と、皮肉を言う原動力になっている。昨年の誕生日の時は「国民の幸せを願う」とはっきり言っている。言い換えれば、今の右傾化した政治状況と空気に、陛下「皇族」ではなく、一人の「戦争体験者」として、相当頭にきておられるのではないか。そんな感じがするのである。
 この時期になると、メディアは「終戦特集」と称して、戦争に関係のあるドラマ・ドキュメンタリーをばんばん流す。流す方は「過去を忘れないために」これらの番組を制作・放映しているのだろうが、この時期メディアが流す「空気」には、いささか違和感を感じる。戦争が起きているのは、あの時期の日本だけではない。現在も、世界中の至る所で銃口が鳴り止むときはない。パレスチナで、イラクで、チェチェンで、そしてアフガニスタンで。チベット、ウィグル、そしてイランでは、政府の圧政と戦う人たちが立ち上がり、命をかけて世界中で自分達が受けた仕打ちをアピールしているが、メディアは彼らの声を伝えることはないし、あったとしても周知されることはない。多くの事実と悲劇が、世界中の視線から覆い隠されているこの現実を、我々はどう受け止めるべきなのだろうか。
 

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幸福実現党迷走す

2009 - 08/15 [Sat] - 10:10

 見栄を張って「天下取り」と大きく出たのがアダになったか?

 撤退方針撤回の幸福実現党は候補者削減か

 ほうらいわんこっちゃない、というのが正直なところである。
 おとなしく「自民党の補完勢力」に甘んじていれば、世間に大恥をさらすことはなかったのに、と思うが、ここまできたら進むも退くも「修羅の道」。やけのやんぱちで、最後まで突き進むしかあるまい。
 そもそも、都議会選挙で10,000票あまりしか獲得できなかったにもかかわらず、「国政進出」と大きく出たことが間違いだった。教祖(本人は「国師」と称しているが)の頭にはおそらく「我々も公明党のように、いずれは国政に」と思っていたのだろう。本を出すのも、お布施を強要するのも、私から見たら公明党のまねをしているとしか思えない。
 だが両者には、似ているようでかなりの相違点がある。破門されているとはいえ、公明党・創価学会も「新宗教」のカテゴリーに入るが、活動自体の歴史は古く、戦前は「戦争反対」を訴えて幹部数名が獄死するなど、本来は「反権力」のスタンス(今の公明党からは考えられないが)をとっているのに対し、幸福の科学・幸福実現党は陸橋されてからまだ20年そこそこと歴史が浅い上、教義自体も「他の宗教からパクった」といわれるほど独自性に乏しい。この教団が「体制寄り」になったのも、宗教界での地位を上げるために権力にすり寄ったのかもしれない。

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大人の木になりました

2009 - 08/13 [Thu] - 10:55

 最近グチばかり書いているから、今日はちょっといいご報告を。
 私のブログに「gremz」の木が生えているのをご存じだろうか?
 このブログパーツは、記事を書く度に木が生長し、ユーザーが育てている木が大人になったら、海外に植林するというプロジェクトの一環として開発されたものである。NGO活動に積極的に関わりたいと思いながらも、昨年来父の看病でそれもままならず、今年2月に父を亡くし、新盆が明けるまでは必要最低限の外出しかできない自分にとって、gremzの生長は唯一の心のよりどころだった。
 このプロジェクトを知ったのは、知人のブログである。その人は環境ライターで、自分のブログにこのパーツを貼り付けていた。記事を書いて社会貢献できるのなら-という気持ちから、このプロジェクトに参加したのは、今年の4月からである。
 このパーツ、普通の記事を書いている分はゆっくりとしたスピードで生長するが、「環境」「公害」をテーマにした記事を書くと、生長スピードが速まるのである。私も環境関連の記事を何本か書いたが、そのたびに生長スピードが速くなるのを、この目で確かめることができた。

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twitterが変質した

2009 - 08/12 [Wed] - 10:57

 先日、このブログでもtwitterについて書いた。
 ところがその直後、twitterの雰囲気が変わってしまった。
 そのきっかけは、先週末何者かにtwitterが攻撃されたこと。その後のネット情報によると、この攻撃は、旧ソ連圏在住で、twittrを使って反体制活動をする活動家(それも1人!)を攻撃するために、体勢がtwitterシステムに、なんらかの妨害をしたらしいのだ。そのため数時間にわたってtwitterは機能不全に陥り、投稿不能になってしまった。
 このシステムはもともと、参加者が知り合いに「今○○」をしていますとつぶやくためのスペースである。○○の言葉には、プライベートな部分が入る。飯食った、散歩中、今○○にいる、○○と会っている、○○している、原稿を書いている、ブログを書いている…私は目にしたことがないけど、ひょっとしたら「ラブホで○○の真っ最中」なんて描き込みをしているヤツもいるかも知れない(妄想ふくらみすぎ?)。
 以後、twitterの雰囲気は明らかにおかしくなった。プライバシーに関する書き込みがめっきり減り、ニュースに関する情報や意見交換、自分が活動していることの宣伝告知といった、本来のtwitterの趣旨から大幅に外れたものが急増している。参加者の中には「自分のプライバシーが漏れているかも」という恐怖感から、顔写真(twitterでは「アイコン」という)を変えたり、プロフィールを書き直す参加者も増えているという話が流れている。すべては「身の安全」のため、有り体に言えば「ネットストーカー対策」と言っていい。

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お邪魔虫は「お邪魔無視」

2009 - 08/11 [Tue] - 10:48

 最近、BLOGを放ったらかしにしてtwitterの世界に耽溺している私。
 だって楽しんだもん。
 誰かがネットにアクセス中で、コメントをつぶやいた人間にレスすれば、瞬時に返事が返ってくる。
 まるでチャットのようだ。
 おかげで、毎日寝る時間は「午前様」ならぬ「御前1時様」もしばしば。
 BLOGやmixiでは、こんな芸当はできないだろう。
 twitterでは毎日毎日、少し気の利いたコメントを発信していれば、たちどころにフォロワー(自分のつぶやきを聞いてくれる人)が増える(離れる人も結構いるけどね)。twitterのフォロワーは、マイmixiの約4倍。ネットの世界で、これだけの人間が私に関心を持ってくれている。初めて数週間は、フォロワーの数がやっと2ケタいくかどうかだったのに、ここ最近は、twitterで発言する機会が多いからか、フォロワーの数も急増している。
 だが、うれしさも半分なり。
 だって私のフォロワーには、現実世界での 知人が一人もいないし、先日も知人数人にtwitterやってみないと誘ったがなしのつぶて。mixiで運営しているコミュのメンバーにも声をかけたが、こちらも完全無視。

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中川前財務相が断酒宣言

2009 - 08/10 [Mon] - 10:28

 でっきるかな、デッキルカナ、ふごふごふふ~

 中川前財務相:「もうろう」こりた? 断酒宣言--総決起大会で

 醜態を全世界中にさらさした、ローマでの「酩酊会見」に限らず、この男の酒にまつわるトラブルはたえない。伝聞だが、天皇主宰の晩餐会に招かれた彼は、飲み過ぎて酩酊したあげく「俺は帰る!」と騒いで醜態をさらしたという話がある。「パーティーの主催者に迷惑をかける」という、欧米ではおよそ考えられない醜態だが、このことを大々的に報道するメディアは皆無。欧米メディアがこのことをどう伝えたか知らないが、これらの行動が「タカ派」を気取っている政治家のやることかと思うと、頭が痛くなってくる。記者から「中川(酒)」とバカにされるのも頷ける。
 「酩酊会見」だけでも致命的なダメージなのに、今回の総選挙では「2世議員」というレッテルとも戦わなくてはいけない(叔父も参議院議員である)。先の「酩酊会見」では旧来の支持者の多くが離れたという話もあるだけに、今回の選挙戦は家族総出で「どぶ板」選挙に徹しているというが、相当の苦戦は覚悟しなくてはならないだろう。
 残念なのは、総決起集会で本人が「断酒」を口にしたとはいえ、その期間については明らかにしていない。アルコールや麻薬に限らず、「依存症」というのは病気であるというのが、関係者の一致した見方だ。だから本気で「アルコールとの関係を断つ」つもりならば、専用の病院に入院して、徹底的に治療しなければならないが、記事からはその決意のほどが伝わってこない。

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旧古河庭園に行ってきた

2009 - 08/09 [Sun] - 10:25

 先日の休みを利用して、旧古河庭園に行ってきた。
 旧古河庭園というのは、1917年に、古川虎之助という人物がつくった庭園で、土地の高低差を利用して、和・洋両形式を巧みに使い分けた庭園である。洋風庭園はイギリスの建築家、和風庭園は京都の庭師によるものであり、特に和風庭園は明示~大正初期を代表される庭園とされている。
 諸々の用事をかたづけて最寄り駅に着いたのは12時半前。ところが、道がわからずに周辺をウロウロすること20分あまり。「この道だろう」と目星をつけると、その道は目指す方角とは全く違っていたり、通りすがりの人に道を聞いても、返ってくる答えは要領を得なかったり。ええいままよと、先ほど進んだ方向と逆方向へ進んでみると、目指す大きい道路が見えてきてほっとする。 
 庭園は、駅から歩いて6分くらいのところにある。最寄り駅付近の坂はかなり急であり、民家は高台の上に立っている。崖崩れの心配はないかも知れないが、昨今日本で問題になっている「ゲリラ豪雨」に対応できるかどうか、いささか不安になってくる。江戸時代の住民は、この程度の坂に上るのも「登山」といったのだろうか。そのくらい急な坂である。
 坂を登り切り、信号を左手に曲がると、お目当ての庭園が見えてくる。私が言った日は、庭園正面前の門には、多数の蜂が飛んでいた。刺されないように身をかがめて門をくぐり、入園料(大人は150円)を払って、園内を散策する。
 常日頃「急げ、急げ」とせき立てられて仕事をし、日々の生活でも金銭面で追い詰められ、心身ともボロボロになり、人脈形成もままならない私にとって、この緑の空間はオアシスである。通行量の多い道路に面しているにもかかわらず、都会の喧噪が聞こえてこない静寂な空間。この空間で、私は傷ついた心身を癒す。蓄積された心身の疲れと傷が、わずか1時間くらいで回復するのか?と疑問に思う人もいるだろうが。それは気の持ちようということで。

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twitterの魅力とは

2009 - 08/08 [Sat] - 10:40

 最近、twitterなるものにはまっている。このシステムを知ったのは知人のブログからだった。ブログにtwitterのパーツが貼りつけられており、私はそれが何のシステムなのか知らないまま参加したが、何のために、どんな目的で使うのかよくわからないから、しばらくの間放置していた。
 ところが、先月来のイラン国内の騒動がきっかけで、私はこのシステムの本当のすごさを知ることになる。twitterは「ささやき、つぶやき」という意味の英語だが、このシステムは140字以内で自分のいいたいことをネット上につぶやく。自分の気に入った人間をフォローし、フォローされることで、ネット上の人脈が広がるというシステムである。
 mixi等のSNSと違うのは、SNSはその人とくっつきたい場合、相手にメールを送って先方の了承を得なければならないのだが、twitterは自分が気に入った人間を勝手にフォローし、面白くないと思えば勝手にフォローリストから外すことができる。当人が知らないうちに、有名人からフォローされることがあるというのもtwitterの大きな特徴であり、これはフォローされた人間から見れば大きな喜びである。もっとも、フォローした人間の発言が面白くないと思われたら、あっさり外される恐れもあるのだが。
 その多くが招待制をとるSNSと違い、twitterは入るのもくっつくのも敷居が低いこともあり、国会議員・地方議員、クリエイター、ジャーナリスト及びライター、有名人がこぞって参加し、twitter内は大賑わいを見せている。一度に送信できる文字数が少ないために深い議論には向かないが、参加メンバーが常日頃何を考えているかがすぐわかるため、参加者は増加傾向にある。あるフリー・ジャーナリストは
 「twitterは、ネットやメディアに新たな可能性をもたらした」
と語っている。

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親の年収で成績格差

2009 - 08/06 [Thu] - 14:53

 「格差問題」=「教育格差」ということか。

 親の年収で成績格差 学力テスト 08年小6 1200万円超、正答率高く

 私の小学校時代のクラスメートで、かつ富裕層の子弟は、塾だのお稽古事だの運動クラブだの似通っていた。親の教育方針によるものに由来していたかも知れないし、本人の意志もあるだろう。振り返ってみれば、クラスメートの中でも、彼ら富裕層子弟は多彩な趣味を保ち、自分の世界を持っている人間が多かった。
 推理小説家のエラリー・クイーンを知ったのは、私の幼なじみが読んでいた本がきっかけだった。その子の両親は歯医者と耳鼻科医という「セレブ」であり、彼女自身も将来を嘱望され、中学校は医科歯科系への進学に実績を持つ、伝統ある進学校に進んだ。小学校の時は「おきゃんな女の子」というイメージだったのだが、高校になると、知性と美しさを兼ね備えた女性に変貌していた。思わず声をかけようとしたが、あちらは地元でも有数の進学校に通うエリート校の生徒に対し、こちらは「○○(鉄道会社名)沿線の落ち穂拾い学校」とコケにされていた、「底辺校」にかよう生徒。恐れ多くて、こちらかはとても声をかけることはできなかった。こちらから挨拶したところで、向こうから「何このバカ?」という軽蔑の視線を向けるだろう。それを考えると、声をかけなかったのは正解だったかも知れない。
 別のクラスメートは、クラス内はおろか、学校内でもその名をとどろかす「ガキ大将」だった。親は高名な医者であり、他の兄弟も優秀だった。だが当人の性格はとても悪く、見栄っ張りで、自分よりも弱いものをいじめて楽しむようなヤツだった。友達に誘われてそいつの家に行ったとき、私はそいつの母親から「オヤ、あんたも来たの?」と小馬鹿にした。彼が私の家に来たときの態度も最低で、私の部屋に置いてあった布団(それも干したて!)の上にどっかり座って漫画を読んでいた。母は彼の不遜な態度を見て激怒した。
 本人は「子分」を引き連れて学校内を闊歩し、いい気になってふんぞり返っていたが、陰ではみんなでバカにされていたのを本人は気がつかなかった。こともあろうにそいつは、小学校の生徒会会長選に立候補した。例によって学校内を子分を連れて闊歩し、横柄な態度で「オレに投票しろ」とすごんで回ったが、蓋を開けてみれば、当人にとっては対立候補に思わぬ大差(こちらにいわせれば「当然の結果」に過ぎなかったのだが)で敗れ、大いに悔しがった。私は内心で「ざまあみろと舌を出した。
 彼はそこそこ頭は良かったのだが、見栄っ張りで、勉強机の上に「目指せ開成!」と書いた紙を貼っていた。「○○君頭いいねえ。開成を目指したら」などとおだてられ、調子に乗ったのだろう。だが現実は甘くない。開成の入試に落ち、地元でも有数の名門校に進んだが、勉強について行けなくなり、その学校をドロップアウトしたと、風の便りに聞いた。親は彼に、医者になってくれることを望んでいたから、学校を中退した時から、彼は「○○家の恥さらし」となった。その後彼がどうなったのか、私は寡聞にして知らないし、知りたくもない。逆にそいつと同じ学校に行った子分格の生徒は、精進して一流大学に進んだという話を聞いた。

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横浜市「つくる会」の教科書採択

2009 - 08/05 [Wed] - 10:52

 中田市長が残した、はた迷惑な「置き土産」…

 「つくる会」主導の歴史教科書、横浜市の8区で採択

 一部支持者から「改革派」イメージで見られている中田市長だが、小池百合子・元防衛相の秘書経験がある経歴からわかるとおり、その歴史観はかなり復古的である。彼自身がこの秋立ち上げを計画している新団体「『よい国つくろう!』日本国民会議」の基本理念のひとつに、「日本人の誇りと自信と夢を回復する」という文言があることでもわかるとおり、「つくる会」の活動趣旨に共感を寄せていうることは確かのようだ。
 「つくる会」の教科書は、最近出版方針を巡るゴタゴタで、発行先を「扶桑社」から「自由社」に変更したばかり。このスキャンダルがイメージダウンにつながるのではないかと、密かに期待していたのだが、どっこい彼らはしぶとかった。
 「つくる会」の教科書のシェアは、全体の1%にも満たない。しかし政令指定都市がこの教科書を採択するのは全国で初めてであり、横浜市がこの教科書を採択したことで、雪崩を打って他の地区でもこの教科書を採択する動きが加速するのではないかということを、密かに危惧している。
 ただし、「つくる会」側も問題を抱えている。先ほど書いたとおり、同会は出版方針を巡って分裂し、前出版社の扶桑社と、現在の版権を持つ自由社から、ほぼ同内容の教科書が発行されている。そのため記述内容を巡って、どちらか一方から「著作権法違反」で訴えられる恐れがあるそうだ。文科省は「著作権法に違反しない限り、検定は進める」と入っているそうだが、もし訴訟沙汰になったら、教科書選定作業をやり直すことになり、費用とエネルギーはバカにならない。費用の負担は、市民の税金だ。
 「つくる会」の教科書は、歴史学会でもその存在が疑問視されている「神話」を扱っている。副読本として「神話」を扱うのなら話がわかるが、この本は「神話」を「正史」として教えようというのである。「大和民族は『清い民族』であり、他の民族は卑しい民族」とでも教えるつもりなんだろうか?ナチス顔負けの「優性思想」を子供のうちから教えてどうするんだろう? 

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8月も冷夏の予感

2009 - 08/04 [Tue] - 10:35

 異常気象の影響はまだまだ続く…
 
 記録的日照不足、8月も冷夏の予感 エルニーニョ影響か

 異常気象がずっと続いている。関東は「梅雨明け宣言」が出たにもかかわらず、すかっとした青空が広がったのはほんの数日で、後は分厚い雲の隙間から日の光が差す、という気象事態が続いている。空気が重く、蒸し暑い。ヒートアイランド現象も手伝って、人間は蒸し器の中で暮らしているような感覚を受ける。
 ここ最近の日本を気象面から見ると、9年前に某NGOが企画したツアーで訪問したフィリピンを思い出す。あの国の空気も、どんよりと重かったな。地理学から見たら、日本は「温暖気候」に属するはずなのに、今はまるで「亜熱帯気候」のような感覚である。朝方は涼しいのだが、時間がたつにつれて蒸し暑くなってくる。今日も蒸し暑さに耐えかねて、クーラーを入れながらこの記事を書いている。
 こんな天候が続いているから、日照時間不足も深刻だ。昨年同時期比較で、昨年とほぼ同じなのは「沖縄・奄美」地方だけ。太平洋側では8割に満たず、日本海側に至っては半分がやっとだ。日照時間不足は作物の生育にも影響を与える。今年も、すでに野菜等が高くなり始めている。漁業も、旬とは関係のない魚が大量に水揚げされているというニュースが入ってきている。気象庁は、今後もこの天候が続けば、米の生長にも深刻な影響が出るとしている。

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「レジ袋もらわない」62%

2009 - 08/03 [Mon] - 10:21

 「エコライフ」の精神は徐々に浸透している。

 「レジ袋もらわない」62% 内閣府調査、05年から倍増

 「レジ袋をもらわない」という回答は、前回(’05年)の調査よりもほぼ倍増した。いいことだ。 
 私は小さい頃から、買い物の時は「マイバッグ」を持ち歩いているがが、理由は特にない。「スーパーに行くたびにレジ袋を持って行くのはもったいない」と子供心に思っていたのだろう。
 ここ最近は、生協でもらった袋を携えている。私が参加している生協のレジ袋は、以前は1枚持って行く度に5円の「寄付をお願いします」と表示されていたが、今年の5月から「寄付」→「5円で販売」に変更になった。環境保護と資源の有効活用という観点を、これまで以上に打ち出すためと思われる。
 ただし、私の老母は「マイバッグ」を持っていないので、スーパーに行くたびにレジ袋をもらって帰る。その袋はゴミ袋として再利用されている。
 私が住んでいる地域は、かつてゴミ袋を燃えるゴミ、燃えないゴミ、金属ゴミ、特殊ゴミ(木・布製等)に細かく分けて、それぞれ専用のゴミ袋を使っていた。それは行政指定の袋で、ゴミ収集業者はその袋に入っていないゴミ袋は、収集しないルールになっていた。ところがあまりに細かく分けすぎたせいで、市民から
 「専用の袋を買うのにお金がかかる。そっちのほうが『エコ』に反している」
という意見が殺到して地方議会で問題になった。おまけに、首長と袋製造業者の癒着まで囁かれた。業者から見れば、このゴミ袋の色でゴミの種類がわかるから都合が良かったのだけど、結局この政策は「アイデア倒れ」になり、燃えるゴミ以外は、袋は何でもOKになった。

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夏の高校野球代表決まる

2009 - 08/02 [Sun] - 10:56

 全国有数の野球学校勢揃い…

 夏の甲子園49代表出そろう 高校野球地方大会

 昨日、夏の高校野球甲子園大会の前代表が出そろった。
 春のセンバツ大会では私立・公立校が16校ずつで、優勝校が公立校だったことから「公立校復権」を印象づけた。これが夏の大会につながればいいな…と思っていたのだが、甘かった。
 今大会に出てくる学校は、どこを見ても野球名門校ばかり。公立校は10校だけで、東日本は八千代東(千葉)、県立岐阜商(岐阜)、南砺総合福野の3校だけ。春夏初めて出場する学校も、公立校はたった2校しかない。野球名門校が幅を利かせるようになってからというもの、私は高校野球に関心が持てなくなったが、今年は勝敗の結果以外には興味を示さないだろう。
 私学が好条件で選手を誘い施設を充実させるのも、足音が近づいている「少子化問題」を抱えているからだが、やり方がアコギなんじゃないか?それも、地元の子だけで戦うのならまだしも、私学の多くが、よその件から選手を引っ張る「外人部隊」形式でチームを構成している。これじゃ地元の人たちだって、応援したくてもできないだろう。指導者も「外人部隊」の弊害に気がつき、地元の子だけで戦うというポリシーを集めて選手集めをやり、そのやり方に共感を示す選手も増えつつあるらしいが、あくまでもこれは少数派。「甲子園」というえさに釣られてはるばる地元を離れた学校に入り、練習に明け暮れる選手が入る一方で、けがなどで夢が挫折し、退部を余儀なくされる生徒も数多くいるはずだ。学校は、そういう生徒に対する精神的ケアをしているのかなあと思う。 

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自民党マニフェスト発表

2009 - 08/01 [Sat] - 10:38

 彼らにとって「マニフェスト=公約」。公約は破られるためにある。

 自民党:マニフェスト発表 麻生首相、有権者に支持訴える

 自民党がマニフェストを発表したことで、今度の選挙に出馬する主要政党のマニフェストは、結成こそ噂されているが、未だにヴェールに包まれたままの「平沼新党」「渡辺喜美新党」をのぞいて皆出そろった。太田光は、昨日放映された「私が総理大臣になったら」で、「マニフェストを実行できなかった政党は解散します」という、端から見たら何ともむちゃくちゃな「ほうあん」を提出したが、言い換えれば、今までの政党は「公約」を軽く見ていたということでもある。何しろ、小泉元首相からして「公約を破ることは問題ではない」と国会答弁で開き直っていたからね。「政治家は嘘を言って当たり前、それに引っかかるおまえら有権者はバカだ」という、政治家のホンネ丸出しの答弁だが、今度の選挙は、そんな考えがまかり通るとは思えない。
 そもそも自民党は、利権団体の意向に沿った政策を実施してきた政党だ。「○○族」は、その代表的存在である。国会議員農林、郵政、厚生、文教などに巣くう利権団体の代表として、国家予算をぶんどることを仕事としてきた。そして選挙の時はおいしいことばかりいって有権者を「毛針」で釣り、選挙後は「センセー」といわれてふんぞり返り、有権者そっちのけで利権あさりをする有権者はそのたびに「チクショー、だましやがって!」といきり立つが、野党の力不足もあり、悪法が粛々と成立するのを見過ごす…ということを繰り返してきた。
 その流れが変わったのは、4年前の「郵政解散」で自公与党で300議席に達したこと。これまで以上の与党の暴政に危機感を持った心ある有権者達は、2年後の参議院選挙で野党を大勝させ「衆参ねじれ現象」を現出した。その後の自民党の転落の奇跡は、皆様もご承知の通りである。  
 そんなわけだから、自民党にとって「マニフェスト=公約」は「有権者達を釣り、欺すための手段」に過ぎなかった。有権者が「公約破りだ」と騒いでも、どうせ日本人は飽きっぽい、他のことがあればそっちに飛びつくから、それまでの辛抱里ばかりにふんぞり返っていたが、仇敵・民主党が前々回の衆議院選挙で初めて「マニフェスト」という概念を登場させ、具体的な政策立案過程を示すようになったことから、風向きが変わってきた。諸外国では、選挙に先立ち「マニフェスト」を発表し、政権の座についた政党は、それに従って政策を実行していく。マニフェストを実行できなかった政党は、有権者から「政権担当能力なし」と判断され、下野することになる。自民党が「マニフェスト」を打ち出したのも、政権を奪われたくないからである。

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PSILA

Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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