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古き佳き時代の教育

2008 - 09/30 [Tue] - 12:31

 9月24日付、東京新聞の名物コラム「この道」において、元日本サッカー協会会長・岡野俊一郎氏が、自分の通っていた高校の卒業式で、面白いエピソードを紹介していた。思わず笑ってしまったので、ここに紹介する。

 氏が通っていた旧制都立五中・都立小石川高校での卒業式でのこと。
 当時の校長は復員時の戦闘帽をかぶり、ずた袋を提げていたそうだ。
 その校長が卒業式の挨拶で開口一番

 「てめえら。卒業できてよかったな。終わり」

 唖然とする卒業生・在校生・保護者たち。すると何を思ったのか、いったん演壇から降りながらすぐに戻ってきて、次に言った言葉は

 「ちょっと短すぎた。これから、旧制一高の不良学生の歌を歌って踊ってやるから、てめえら手拍子で付き合えよ」

 そして壇上で「タバコ吸え吸え、酒飲め飲め」といいながら踊り出し、生徒たちも拍手をし、タバコをすぱすぱやりだしたそうだ。
 岡野氏も述懐しているとおり、今そんなことをやったら保護者から教育委員会にクレームがつくのは確実だし、メディアも放っておかないだろう。振り返ってみれば、なんとも佳き時代だった。

 いいなあ。
 この記事を読みながら、自分もこんな学校で勉強したかったなあ、青春時代をすごしたかったなあ、と思う読者は多いはずだ。
 こういう教育は
 ・生徒が教師を尊敬し、教師も生徒の自主性と個性を尊重すること
 ・親が子供をきちんとしつけること
 ・生徒や子供が、親・教師・先輩の言いつけを守ること
上記のことが欠けていれば成立しない。言い換えれば、今の学校教育は、これらが欠けていると思う。
 何か問題が起こっても、責任逃れに走る教師たち。
 自分たちの責任を棚に上げ、自己の正当性を強硬に主張する親・生徒。
 日本の学校は、いつからこうなってしまったのか?

 それにしても、当時の学校のなんとおおらかなことか!
 今だったら生徒が喫煙しようものなら、即学校当局から停学処分が科されるが、岡野氏が在学当時は、タバコは職員室で吸う分にはなんら問題がなかったのだ。
 先の校長が歌った歌にも、ひょっとしたら「女買え買え」なんてセリフがあったとしても、少しもおかしくない。もっとも今「女買え買え」なんていう教師がいようものなら、その教師は「売春を認めるのか?」だの「男女関係を乱すのか!」だの「女性を不当に貶めるのか!」だのという声が、教育界、フェミニストから上がりそうだ。
 当時浪人生を含め、半数近くが東大に進む「超エリート学校」で、本当にあった出来事である。

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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