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小室哲哉容疑者を逮捕

2008 - 11/05 [Wed] - 12:48

 「驕れる者は久しからず」という格言は、現在も生きていた。
 
 小室哲哉容疑者を逮捕 著作権絡み5億円詐取 借金穴埋めか

 類まれなるセンスを駆使し、TMネットワーク(以下TMN)の中心人物として、’80年代後半~’90年代前半の音楽シーンをリーとしてきた小室哲哉。安室奈美恵、TRF、GLOBE、元「愛人」だった華原朋美らプロデュースするアーティストは軒並みヒットチャートの常連となり、一時期は彼が手がけたミュージシャンがチャートの上位5位を占めたり、レコード大賞を4年連続で受賞するという「快挙」を達成したこともあった。
 私が彼の名を知ったのは、今はなき貸しCDレンタルショップ「友&愛」でTMネットワークのCDを借りたことがきっかけだった。そのサウンドを耳にして「ダンサブルでおしゃれなエレクトロ・ポップ音楽」という印象を持った。実際ほどなくして、彼の音楽は、クラブ音楽シーンを席巻するようになる。
 小さい頃にYMOサウンドに慣れ親しんだ私にとって、彼の音楽は抵抗なく理解できた。当時の彼らのサウンドを「テクノ音楽の新たなる進化」と思った人も多いに違いない。

 しかし’90年代末期以降、彼の音楽は急速に輝きを失っていく。
 売れっ子になった代償として、彼のサウンドからは「深み」「オリジナリティ」が急速に失われていったからだ。特に後者については、本人自身「自分の作品の盗作ではないかと感じることがある」とかつてインタビューで語っているとおり、彼の作品は「どれをやっても、何を聞いても似たようなサウンド」と思われるようになり、徐々に輝きを失っていく。
 宇多田ヒカルら、実力派女性シンガーが奏でるR&Bが音楽シーンを席巻するようになると、流れをつかみそこなった彼の音楽が浮上することはなく、チャート上位をにぎわすことも、ヒット曲も飛ばすこともできず、忘れられた存在になっていった。
 心機一転のつもりで、吉本興業にマネジメントを委託するが結果を残せず、契約はひっそりと解除された。落ち込むセールスの挽回を図った海外進出も失敗、私生活では離婚・結婚のゴタゴタで経済的にも追い詰められていった。今回の詐欺事件は、そんな状況から発生したものである。
 彼の転落の最大の原因は、自らの音楽性を深めず、言われるままにヒット曲を「粗製乱造」したことではないだろうか。いわれるまま、頼まれるままに曲を書き、プロデュースを手がけ、世間から「時代の寵児」ともてはやされた時期に「休業宣言」をし、自らの音楽を見つめなおしていたら、こんなことにはならなかったのにと思うと、残念でならない。
 初期のTMNサウンドと全盛期のサウンドを聞き比べたら、どちらが深みのあるサウンドであるかどうか、ファンならご存知だろうと思う。TMNの活動を中心にして、プロデュース業をほどほどにしていたら、また違ったサウンドを創造できたと思うのだが、何を言ってもむなしい限りである。
 検察に護送される社中で、彼は悔恨の涙を流したらしいが、自分のやったことに気がつくのが、あまりにも遅すぎた…。

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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