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茶髪・眉そりで不合格

2008 - 10/29 [Wed] - 12:55

 俗に言う「底辺校入試」では、このくらいやらないと秩序は保てない。

 高校入試、茶髪・眉そりチェックし不合格 神奈川の県立

 この新聞記事では、公開されていない「合否基準」を用いて合否判定をしたことを非難しているように受け取られる。だが、かつて「底辺校」(今は「教育困難校」というらしいが)で教育を受けてきた人間から言わせてもらえば、この学校の校長の措置は、きわめて全うな措置であると思う。
 自分の高校受験のとき、公立校受験(この学校も私が所属学区では一番レベルの低い学校)の際、眉をそったり、パーマをかけた受験生をそこかしこで見かけた。はっきりいって不愉快で、彼らの行為は「規則への挑戦」としか思えなかった。
 彼らが、その公立校に合格・進学したかどうかはわからない。なぜなら、私がその学校の入試に落ちたからだ(T T)。

 公立校受験に失敗して通った学校は、世間から「バカの吹き溜まり」とさげすまれた男子校(ちなみに、母校は、地域でもそれなりの「進学校」という評価を受けている)。校則は厳しく、抜き打ちの荷物や頭髪チェックは毎度のこと。体罰は日常茶飯事だった。頭髪チェックで引っかかり、紙を切るのを拒んで退学届けを出した生徒もいる。
 行き過ぎた管理教育は弊害があるが、学校という「集団生活」を送る場で日々をすごす以上、ある程度の厳しい指導はあって当然だ。管理教育を非難する人たちの母校を見ると、彼らのほとんどが世間一般でいう「名門進学校」出身者である。それらの学校では、生徒の自主性に任せ、うるさく「規則云々」ということはない。それだけ、生徒の理解度が進んでいるからだ。
 これが「教育底辺校」になると、180度事情が変わってくる。このクラスの生徒になると「自由」「自主性」の意味を履き違え、好き勝手放題に振舞う生徒がほとんどである。授業成立のために、体罰を振るうこともしょっちゅうだ。人に迷惑をかけてもなんとも思わない生徒たちのために、多くの生徒たちが泣いている。だから、この学校の校長が取った措置は、教育者としてはきわめて全うであると思う。
 実際生徒たちもニュースのインタビューの中で、この校長の姿勢を支持する生徒の声が多く流れていた。彼ら彼女たちは「学問を理解する力」は欠けているかもしれないが、世間一般の「常識」を理解する力は「進学校」の生徒には負けていない。いや、むしろ「進学校の生徒」よりも勝っているかもしれない。
 彼ら彼女らにも「まともに勉強したい」という気持ちは人並みならずある。好調は、そんな彼らの気持ちを汲み取ったに過ぎない。それを「排除はいかがなものか?」とするスタンスに立つ人たちが異を唱えることが、私には理解できない。
 事件発覚後、この校長は人事異動で学校を去った。波風を立てる体質を嫌う教育界の常とはいえ、この処分に釈然としない気持ちを持つ人は多いに違いない。そして、私もその一人である。

気持ちは分かりますが

うーん・・・
僕も同じような環境にいたので気持ちはわかるような気がしますが、やっぱり体罰や外見で評価するのはどうかと・・
僕はその後いわゆる進学校に進学しましたが、問題のない生徒ばかりいる学校というのは本当に息が詰まります。これが実際経験してみないと分かりません。
バカな不良の存在にある意味救われているということがそのとき初めて分かりました。

Re:気持ちは分かりますが

>僕も同じような環境にいたので気持ちはわかるような気がしますが、やっぱり体罰や外見で評価するのはどうかと・・

いわゆる「底辺校」に通う生徒にとって、授業を「普通に」受けられないことほど苦痛なものはありません。

真面目に勉強したいのに、必要最低限のルールすら守れない生徒によって、学校の授業進行を妨害されることほど、不愉快なことはない。

「進学校」の生徒も「底辺校」の生徒も、勉強する権利はある。
その権利を妨害する生徒は、勉強したい生徒の敵でしかない。

勉強する気のない人間は、学校に行ってはならないと考えます。

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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