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残酷な天使の仕打ち

2008 - 12/28 [Sun] - 20:17

 今日、父の見舞いに病院を訪れた。
 ところが、父が居るはずの病室を見ると、その姿が見えない。
 いやな予感がした。
 ナースステーションで尋ねたところ、個室に変更になったという。
 母は、私の顔を見るなり、、こういった。
 「お父さんは、もう助からない…」

 ショックだった。
 こんなに早く別れの時がやってこようとは。
 以前読んだ「冷蔵庫の上の人生」でおきたことが、自分の身の上にも降りかかってこようとは。

 打ちひしがれているわれわれに対し、看護婦はこう言い放った。
 「広いお部屋に移れていいね」と。

 最愛の家族が死ぬかもしれない。
 それだけでも十分ショックなのに、その看護婦は父の手当をした後、あてつけがましくこんな一言を漏らした。

 「疲れた…」

 それを耳にした母は、一言

 「悔しい…」

 というと、大粒の涙を流した…

 看護師さん、あんたが「疲れた」というのは勝手だ。
 だが、せめてそのせりふは、我々がいないところで言ってほしい。
 いくら父が「認知症」で世話が大変だからって、あんまりじゃないか?

 いろんな看護婦と出会ってきたが、これほど根性の捻じ曲がった人間は見たことがない。
 母も年のせいでボケが進んでいるが、看護婦に「主人も私もボケが進んでいますので」といったところ、その看護婦はこう返事したという。

 「じゃあ、いっぺん診察を受けてみては?
  ただし、他のご家族と一緒にね」


 人を侮辱するにもたいがいにしろ…

 あんたから見れば「死」は日常茶飯事かもしれないが、我々家族にはそうではない。
 日々「死」の現場をすごしているから、神経が鈍感になっているのだろう。
 他人の死にいちいち感情をあらわにする人間に、看護婦の資格はないといわんばかりの態度。

 病院のモットーが何だ。
 「N’sあおい」の世界がなんだ。
 「ブラックジャックによろしく」がなんだ!
 「医龍」がなんだってんだ!!

 我々「ワーキングプア」という名の「最下層カースト」に所属する人間にとって、スローガンやこれらの漫画は何の慰めにもならない。
 「N’sあおい」なんか、私には「看護婦側にたった、たちの悪いプロパガンダ」にしか見えない。

 「医者選び」のガイドブックが巷には多数出ているが、こんなのはクソの役にも立たない。
 入院生活で一番大事なのは、医者よりも看護婦だ。
 病棟の実権を握っているのは、医者ではなく看護婦なのだから。

 父の闘病生活を見て、つくづくそう感じた。

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PSILA

Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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