貧乏人が綴る、以前運営していたHPの日記コンテンツを引き継ぐブログ。

  平和を希求する中年男PSILAのつぶやきのナビゲーター   トップページ > スポンサー広告> 看護 > 父の行く末  

スポンサーサイト

-- - --/-- [--] - --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

父の行く末

2009 - 01/14 [Wed] - 19:37

 今日、母が父の病院に行ってきた。
 そして、父の主治医から話を聞いた。

 これまでにも再三書いているとおり、父は今年の正月が最期だと通告されている。
 今の父の状態について、主治医は母にこう告げたそうだ。
 「今日明日にも」という状態ではないが、小康状態よりは悪い。
 おまけに、認知症もひどくなっている。
 奥さんも大変だし、息子さんもいるとはいえ、介護ということを考えると、転院したほうがいいのではないか。

 実はこれらのことは、外科から退院するときも、担当医から言われたことだ。
 担当医は八方手を尽くして病院を探してくれたが、結局見つからなかったといういきさつがある。
 父が入院しているのは「がん専門病院」であり、認知症までは対応できない。
 父よりも重篤な患者もいるが、認知症さえなければ、こちらとしても面倒を見てやりたいのだが…

 実際、父の病状は、がんよりも認知症のほうがひどい。
 看護婦さんたちにも、これまで再三暴言めいたことを吐いているらしい。
 今回の医師の発言に関しても、担当看護婦が「何とかしろ」とでもいってきたのだろう。
 
 父のやりたい放題は、ここ最近ひどい。
 私が父を見舞った時も、父は勝手に点滴のボタンをいじっていた。
 私が注意すると、父は
 「ヒマだから、これしか楽しみがないんだよー」
などとぬかしおった。
 こらこら。
 勝手に点滴のスピードを変えちゃいかんだろうが。

 今日母が父の病室を訪れると、点滴のつまみには布がかかっていた。
 おそらく、父に勝手に変えられないようにということだろう。
 こんな面倒な患者じゃ、どんなに「いい人」でも「悪魔」になるわ。

 年が明けてから、主治医は父の診察は1回しかしていないらしい。
 先の見えた患者なんか、いくら治療を施しても無駄だという感じがして不愉快だ。
 余命いくばくないとはいえ、父はまだ生きている。 
 一生懸命生きている。
 自分は治ると信じている。

 そういう患者の気持ちを、医師はなぜ察してくれないのだろう?

 もし我々が「ワーキングプア」でなかったら、主治医の対応も変わっているに違いない。

 貧乏が憎い。
 そして、この状況から抜け出せない自分が情けない。

コメントの投稿





管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

カレンダー

プロフィール

PSILA

Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

最近の記事

カテゴリー

トラックバック

 

コメント

 

リンク

ブログ内検索

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

プラグイン

Powered By イーココロ!
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い にほんブログ村 政治ブログ 平和へ
にほんブログ村 ブログランキング参加中! あわせて読みたいブログパーツ

ジオターゲティング
FC2 Blog Ranking
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。