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死生観のギャップ

2009 - 01/18 [Sun] - 20:25

 この格差が埋まらない限り、信頼構築は難しいと見た。

 がん患者の8割超「最後まで病気と闘う」、医療者とギャップ

 看護婦にも同じアンケートをしたら「最後まで闘う」と答えたのは3割しかいなかった。
 「やるだけの治療はしたと思える」という質問にも、患者・家族は9割が「はい」と答えたが、同じ質問には看護婦は6割弱、医師は過半数にとどまった。
 「助からない患者の世話なんか、いつまでもやってられない」という、医療サイドの本音が透けて見える。
 患者は「最後まで面倒を見てほしい」と思うが、その願いは医師・看護師サイドにはなかなか伝わらないのが現状だ。
 面倒見のよさという点では、かかりつけ医のところの看護師たちのほうがはるかにましだ。
 日々病院から医療現場を見つめていて「病院の看護師たちは、なんてプライドが高いんだろう」と思わずにはいられない。
 この違いは、どこから来るのだろうか?


 

 このことは、先日世話になった看護師さんと話をしていた母も感じているらしい。
 ケースワーカー(CW)さんやソーシャルワーカー(SW)さんは、たとえ身内であっても看護師さんたちを「○○さん」と敬称付けでいい、呼び捨てでは言わない。
 ところが看護師たちは、彼らを呼び捨てにする。
 看護師たちの心中までは知らないが、おそらくどこかで「あいつらは、自分たちよりも位が下」と思っているのだろうか。医師たちも医師たちで「病院の中では、俺たちが一番偉い」と思っているのだろうか。

 最近、医療現場で「医師・看護師・その他医療スタッフ・SW・CWを含めた『チーム医療意識』を持った医療スタッフ育成」を看板に掲げたり標榜する学校が増えているが、現場の意識がこんな調子では、高い意欲を持った新卒者だって失望感を感じるだろう。

 日野原重明氏の最新著「今伝えたい 大切なこと」の中に、自作の詩がいくつか掲載されている。
 その名の一節に、こんな文章がある。

 愛を感じられる人になろう
 いのちを感じられる人になろう
 そのためには愛を失った人や病む人の友となろう

 今医療現場で必要なのは、この言葉に共感できる人材の育成ではないだろうか。
 日野原氏は、このコンセプトを実現すべく、方々を駆けずり回っているそうだ。
 その努力が報われることはあるのだろうか?

 
 

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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