貧乏人が綴る、以前運営していたHPの日記コンテンツを引き継ぐブログ。

  平和を希求する中年男PSILAのつぶやきのナビゲーター   トップページ > スポンサー広告> 社会問題 > 医師労組結成  

スポンサーサイト

-- - --/-- [--] - --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

医師労組結成

2009 - 01/19 [Mon] - 21:36

 現場は悲鳴を上げている。
 労組結成は時の流れだ。

 初の医師全国労組 今春結成 待遇改善など訴え

 今、医療現場は悲鳴を上げている。
 医師がいない。
 看護師が足りない。
 産婦人科がいない。 小児科のなり手がいない。
 さらに深刻なのは、医療過誤裁判を恐れて、外科医のなり手が減少していること。
 地方にある公立病院の閉鎖もとまらない。
 
 背景にあるのは、研修システムの大幅な変更だ。
 医局支配の打破を目指して、研修先の病院は、研修医の希望を最大限考慮するようになった。
 ところが、これが裏目に出た。
 研修医は豊富な症異例を学べる大病院に殺到し、地方病院には見向きもされなくなった。
 そればかりか、医者の供給減の大学病院も医師不足に陥り、医局所属の医師を引き上げざろうを得ない事態にまで追い込まれた。
 過労死で自殺したり、精神的な疲労を募らせる医師も多い。
 労組結成は、むしろ遅すぎたくらいだ。

 私の地元の大病院も、大変なことになっている。
 いつ行っても、患者さんで大混雑。
 以前は予約なしで診察可能な病院だったらしいが、殺到する患者にとうとう音を上げ、3年前から予約制を導入する羽目になってしまった。
 だが増加傾向の止まらない患者数の前に、このシステムも破綻している。予約時間前に病院で受付を済ませても、2~3時間待ちはしょっちゅう。
 ちなみに父が「おなかが痛い」といったとき、かかりつけ医の紹介で診察を受けたのは、この病院だった。あまりの患者数の多さに呆然となった。後に父がこの病院のほかの科で診察を受けたとき、医師は「私の診察は待ち時間が長いので申し訳ない」とわびた。
 とんでもない。診察に求められるのは「丁寧さ」であって「スピード」「ノルマ」ではない。アメリカでは「スピードとノルマ」を重視した結果、今では想像を絶する事態に陥っている。
 厚生労働省は、これまで「医師は足りている」と強弁していたが、その結果がこれだ。
 この責任は、誰がどんな形で取るのか?
 失政以外の何ものでもない。 

 新労組は、一体どんな組合になるのだろう?
 上部団体は決めたのか?独立系でやっていくのか?
 ただひとついえるのは、これまでの既存労組みたいに、路線闘争をやる時間はないということだ。
 理想と良心を持つ数多くの医師が心身を病んでいる。
 このままでは、本当に医師のなり手がいなくなってしまうぞ。
 
 

コメントの投稿





管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

カレンダー

プロフィール

PSILA

Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

最近の記事

カテゴリー

トラックバック

 

コメント

 

リンク

ブログ内検索

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

プラグイン

Powered By イーココロ!
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い にほんブログ村 政治ブログ 平和へ
にほんブログ村 ブログランキング参加中! あわせて読みたいブログパーツ

ジオターゲティング
FC2 Blog Ranking
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。