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街角でふと思う

2008 - 05/22 [Thu] - 19:17

 渋谷のネットカフェを駅前に歩を進めると、国民新党の自見庄三郎氏が、選挙カーの上で街頭演説をしていた。彼は声を振り絞り、今までの日本は所得分配がうまくいっていたから所得格差の問題が生まれなかったのに、一連の「小泉内閣の改革」で日本はおかしくなってしまった。日本はこれでいいのだろうか?」と道行く人たちに訴えていた。しかしその訴えには具体性が感じられなかったこともあって、真剣に耳を傾ける人はほとんどいなかった。
 特に若者。彼らは自分たちの殻に閉じこもり、グループ内でのやり取りに夢中である。その内容は「俺たちには関係ない」なのか、「がんばってもお先真っ暗だから、今がそこそこ楽しければいいや」なのか、その心中は赤の他人にはわからない。

 20年前、確かにこの国は未曾有の好景気に沸いていた。没落など、誰も信じられなかった。唯一の心配が、土地高騰による持ち家保有率の伸び悩み。そもそもバブル対策は、庶民の持ち家保有率を高めるために、必要以上に高くなった土地の値段を沈静化する目的があった。ところが…。
 予期以上に大きかった土地価格暴落と、それに伴う資産価格低下で、企業の経営状態が一気に悪化した。護送船団方式の崩壊による経済失政の数々。「経済グローバル化」の掛け声とともに悪化する労働環境。あげく、一連の小泉改革による格差増大。一部のものだけだ精神的・金銭的に余裕のある生活を送り、多くの貧困層が生活苦にあえいでいる。役人は税金の私的流用を繰り返し、メーカーもまた手抜き製品を市場に送り出し、食品の産地偽装は日常茶飯事。責任を取る人間はごくわずかで、役人に至っては言い逃れに汲々とする。
 そんな大人たちを見て育った子供たちがろくな人間にならないのは自明だ。ネット上のカオスは治まる気配を見せない。大人たちはそんな現状を見て、愛国心教育、管理強化を叫びまくる。こんな日本にしたのは自分たちなのに!
 「責任」「モラル」の概念が抜けた日本。
 こんな国に将来はあるのか?
 

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PSILA

Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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