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慌てて病院にいったが

2009 - 02/11 [Wed] - 22:45

 何のことはない、夜勤担当者が自分で面倒を見たくなかっただけの話だ。

 夕べ遅く、病院から自宅に電話があった。
 電話に出た母の顔が見る見る変わる。
 電話を切った母は私の顔を見るなり
 「一緒に病院にいこう」
といった。
 タクシーを呼び出し、すぐに車内に入る。
 
 運転手さんに行き先を告げると、事情を察してくれたのだろう。猛スピードで車を飛ばし、われわれを病院に運んでくれた。
 急いで院内に入り、エレベーターに飛び乗る。

 電話で看護師は
 「見ていて苦しそうだし、お手洗いに何度もおきている。ベッドの上で飛び跳ねているので、家族の方に来てもらったほうがいいのではないかと思って電話した」
と告げたそうだ。
 それを信じたわれわれは、父の顔を見て拍子抜けした。
 父はわれわれを見て、こういった。
 「やあ、ご苦労さん」
 

 それを見て、母と私は、看護師という名の「悪魔」に一杯喰わされたことを悟り、同時に彼女に対する怒りがふつふつと沸いてきた。
 冗談じゃない。
 この程度で呼び出される家族の身にもなってみろ。
 
 当然のことながら、個室には家族用のベッドもソファも用意していない。
 いすで寝ろってか?
 ふざけるな!
 深夜に呼び出すのなら、せめてそれくらいやってもいいだろう!

 「もう帰ってもいいから」
と母は言ったが、この時間ではバスはおろか、タクシーもない。
 タクシーを呼びたくても、電話番号がわからないから呼び出せない。
 横になりたくて一階まで降りたが、暖房が切られているから横になれない。

 結局、父の部屋でいすに座ったまま、まんじりとしない夜を過ごすことになった。
 
 私は「枕が替わると」眠れないタイプの人間だ。
 実際、以前某NGOクルーズに参加したときも、眠れなくなることを恐れて、わざわざ自宅から枕を持参した人間だ。
 そんな人間が、いすに座って眠れるわけがない。
 いや、正確には少しは「寝た」のかもしれない。
 自分では覚えていないが、多少はうつらうつらしていたのかもしれない。
 だが、その程度で疲れが取れるわけがない。

 結局、その日は会社を休む羽目になった。
 体中が痛く、一日中寝ていた。

 「危篤状態に陥りました」
というのならともかく、何でこの程度で呼び出されなければならないのか?
 そういえばこの悪魔、以前も
 「ご主人様は幻覚を見ているようです」
とか何とか、わざわざ電話してきたっけ。

 これは嫌がらせだ。
 患者にけんかを売っているのか?

 父の病状が一段落したら、ここでボランティアをやりたいと思っていたのだが、父の再入院以降に受けた仕打ちを思い出すだけで気分が悪くなる。

 まあいいや。
 父が旅立ったら、もうあいつらと我々は「赤の他人」。
 あいつらと交わる日は来ないだろうし、そうなりたくない。

 母か私が、あの病院に担ぎ込まれないことを祈るのみである。



 

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PSILA

Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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