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父への手紙

2009 - 02/22 [Sun] - 12:38

 父さんへ。
 父さんが天国に旅立ってから、早いもので3日が立ちました。
 そちらの居心地はどうですか?

 こちらにいる間、私は父さんにいろいろと迷惑をかけっぱなしでしたが
 父さんも、みんなにいろいろと迷惑をかけていましたね。
 お酒を飲んで、酔っ払ってわけのわからないことを言ってけんかになるのは毎度のこと。
 母さんと口論するだけでは飽き足らず、時には手も足も出していましたね。
 そんな父さんを見るたびに、私と母さんは辟易としていたものです。
 手術後の療養生活でも、旗から見たらずいぶんとむちゃくちゃなことをしていましたね。
 もうちょっと節制ができれば、長生きできたかもしれません。
 
 もったいないよね、父さん。

 でもたった一つだけ、父さんを尊敬できることがあります。
 それは、戦争の愚かさを教えてくれたこと。

 戦災で苦労した経験を持つ父さんにとって、他国の戦争については黙っていられなかったのでしょう。いつも
 「戦争をする人間は大馬鹿野郎だ」
といっていましたね。
 常日頃ソ連(ロシア)・中国・韓国および北朝鮮のことを悪し様に罵りつつも、毎年8月にテレビ局で放映される戦争関係の番組が放映されると、決まって私に
 「こういうのを見て勉強しろ」
とうるさく言っていましたね。
 おかげで私も、筋金入りの「反戦論者」になり、現在に至っています。
 イラク、アフガニスタン、そしてパレスチナの惨状を、怒りをもって見つめていた父さん。
 その姿は、ずっと私の記憶に残っているでしょう。

 向こうでは、いかがお過ごしでしょうか。
 意外な人が先にやってきていて、びっくりしているかもしれませんね。
 闘病・入院中はお酒もタバコもままなりませんでしたが、あちらでは思い切り楽しんでください。

 最後まで情けない息子でごめんね。
 向こうでも、回りに迷惑をかけないでね。

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PSILA

Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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