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ゼロゼロ物件摘発

2009 - 03/09 [Mon] - 21:18

 彼らのやり口は、消費者業界よりも悪質だ。

 ゼロゼロ物件巡り告訴状

今回この会社が訴えられたが、この業界最大手の業者が訴状に上らないのは不可思議だ。とはいえ「ゼロゼロ物件」の実態にメスが入ったのは大きい。
 借家人の権利は「借地借家法」によって守られているので、よほどのことがない限り、大家は店子を追い出すことができない。それが認められるケースは長期の家賃滞納(約半年が一応の目安といわれている)、契約者とは別人が住んでいた、近隣住民に迷惑をかける、部屋を極端に汚くしたなどしかない。
 管理人の隣人は、大家側から契約を解除された稀有なケースである。複数回にわたる長期の家賃滞納に加え、大家の質問に虚偽の回答を繰り返し、連絡も取れない状態が長期にわたり続いた。業を煮やした大家がその住人との賃貸契約を解消して部屋の整理をしたところ、家はカビだらけ、ゴキブリが徘徊している状態だったという。隣人はプライバシーに触れられることを極端に嫌がり、日中でも雨戸を閉めっきりにしていたからそれも当然か。近所付き合いもなきに等しく、母親の怒声がひっきりなしに聞こえた。
 

 隣人は近所に
 「自分は大手のソフト会社に勤めるプログラマーで、妻は身寄りがいない」
といっていたそうだが、それがすべてうそとわかったのは、部屋を出される直前だった。一説には、借金で首が回らなくなったために、妻と「偽装離婚」したといわれている。消える直前には
 「交通事故で入院していたからカネがない」
といったそうだから、本当にいいタマである。契約解除後、部屋に残っていた家財道具は処分された。部屋の清掃と片付け費用は、すべて大家の持ち出しである。このケースは極端な例だが、大家側が契約を解除する場合は、大家と店子との間の信頼関係が破綻したと、第三者から認定してもらわなければならない。
 「ゼロゼロ物件業者」は、借地借家法に基づいた契約ではなく、鍵の賃貸契約だとしている。被害者が、契約書にそのように書いてあったと証言しているのだから間違いない。鍵の賃貸契約だから、借地借家法に縛られれる必要がない、契約どおりに家賃を払わないほうが悪い、という論法である。家賃納入が遅れることを繰り返すと、リンク先の記事のように、すべての家財道具を撤去されるケースもあるという。
 このやり方は、消費者金融業界よりも悪質である。私もかつてこの業界にいたので事情はよくわかるのだが、取立ての電話ができる時間は法律によって規制され、債務者に過度な脅し文句を言うこともできない。面会に応じないからと、玄関のドアに「金返せ」というビラを貼ってもいけない。プライバシー侵害に当たるからで、それを理由に取り立て無効とする判例も存在する。
 「スマイルサービス」が訴訟沙汰になったのは、この業界を規制する法律がないからに他ならない。今後法廷での訴訟活動を通じて、法規制を訴えることも重要になってくる。

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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