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解雇無効訴訟提起

2009 - 03/27 [Fri] - 10:45

 「期間工」という名で長年会社に貢献しながら、会社とそれと結託した「御用労組」に虐げられてきた方たちの怒りが、とうとう爆発した。
 日野自動車で働いてきた「ガテン系連帯」に所属する組合員たちが、会社を相手取って裁判を起こしたのである。
 今回原告になった労組員たちは、数年にわたる偽装派遣をへてやっと期間工になった人、20年にわたり現場の中核工員として働いてきた人ばかり。日野自動車は年末年始だけで1.650名の期間工を「雇い止め」という名で契約を打ち切り、昨年8月に2,600人以上いた期間工を全員解雇する方針だという。私の記憶が正しければ、従業員を解雇するためには、よほどの合理的自由がなければ認められず、会社側が雇にいたるまでに、何らかの努力をしたと認められない限り、解雇自体が認められないと明示されているはずだ。にもかかわらず会社側は
 「期間満了で解雇ではない」
「会社は契約を守っているだけ」
主張し、解雇を避ける努力は現在に至るも一切していないという。3月になってからは、期間工たちを、住んでいる社員寮まで追い出そうと画策している。そして正社員たちが所属する「労組」は、会社側の蛮行に口を見て見ぬふりをし、期間工たちに救いの手を差し伸べない。
 彼らは名前こそ「期間工」だが、下手な社員よりも実務に精通している人間が多い。にもかかわらず、彼らのことを見下す正社員には憤りを感じる。
 そしてこれらのことは、私が勤めている会社でも実際に起こっている。

 私が勤める会社には、一般家庭に荷物を届ける「ライン」といわれる部署とは別に、大量注文やパンフ送付、配達ミスなどのクレーム処理を受け持つ「ケース担当」と呼ばれる部署がある。「マネージャー」といわれる責任者は、われわれと身分が同じ「パート社員」である。私が入社したときはすでに現職にいたから、かなりのベテランであることは確かである。
 その人が、今月いっぱいで職場を去るという。原因は、配属をめぐってのトラブルである。
 来月から、私の職場は新体制に移行する。それに伴って正社員の人事異動および担当部署の配置転換が行われたのだが、なぜかマネージャーも配置換えをするという。ところが、その人は今回の配置転換に強硬に反対し、結局職場を去ることになった。
 その人は足に持病を抱え、治療しながら仕事を続けていた。ところが、今度の担当部署は運動量を要求される上、職場を上がったり下がったりすることもしょっちゅう。それがいやで本人は断っていたのだが、会社側は当人の言い分を一切無視し、今回の人事を強行する構えを見せてきた。さらに本人が反発したのは、今回の異動で、当人の同意なしに勤務時間を勝手に変更したこと。我々が会社側と結んでいる契約書には「業務外の仕事をさせることがあります」という文言があるが、休日や勤務時間の変更については、何も触れられていない。この2つの変更に関しては、当人以外は口を挟めないのだそうだ。実は私も昨日、休日の変更を打診されたが、これを断った。ただし、これを断ったために、今後何らかの不利益をこうむる恐れもなしとはいえない。
 その人は、長年うちの会社で勤務し、自分が実務を一番知っているという自負もあって、社員たちにかなり厳しい態度で接してきたが、そういう態度が社員の反感を買っていたのは想像に難くない。
 「なんかあったらやってやれ」
という社員たちの願望は、今回の配置転換からも明らかだ。頭にきたその人は
 「だったらやめてやる。退職届をもってこい」
といったが、社員サイドは退職届を渡さないという、きわめて陰険な手段に出たそうだ。堪忍袋が切れたマネージャーは、とうとう職場を去る決意を固めた。
 私はその人に対し
 「求人誌を見てごらんよ。かつての1/3しか求人がないよ」
といったのだが、マネージャーは
 「探せばあるさ」
と力なく笑った。

 ちなみにうちの職場の労働組合は、共産党を支持している全労連(全国労働組合総連合会)の傘下である。
 共産党はポスターで
 「私たちはモノじゃない」
と宣伝しているが、傘下労組の実態を見る限り、この政党は巷の「蟹工船」ブームに乗り、党勢を拡大することしか考えていないとしか思えない。
 「連合」からもは「共産主義者」と罵られ、「全労連」からは「反共主義者」と排除される期間工・パート社員・そして派遣社員。
 彼らのことを切に心配してくれる人々は実在するのか、怪しくなってくる。
 

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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