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追い出し屋被害深刻化

2009 - 06/10 [Wed] - 10:30

 この記事を読むと、悪名高い「追い出し屋」の論理が政府審議会内で跋扈しているのがわかる。

 追い出し屋 被害深刻化 生活保護奪われるケースも

 「ゼロゼロ物件」の問題について当ブログに書いたのは、今年の3月である。その件については和解が成立したらしいが、今度は別の問題が出てきた。家賃滞納対策として「追い出し屋」を使うケースが続出し、全国でトラブルになっているらしいのだ。
 この記事では、業者が「1時間以内で出て行け」と借家人に迫ったり、玄関のドアノブにカバーを掛け、部屋の中に入れないようにしたり、家賃取り立ての通告書を玄関に貼り付けるといったケースを紹介している。被害者の中には、生活保護を受けている人がいる。住所不定者は生活保護の受給対象外になるため、弁護し・司法書士に相談する人もいるという。
 「ゼロゼロ物件」の記事でも触れているが、これらの行為を大家がやることは違法行為であり、法律で厳しく規制されている。ところが最近、大家が家賃を「不動産管理会社」「家賃保証会社」に依頼するケースが目立ってきた。大家サイドから見れば、面倒くさいことを全部彼らが引き受けてくれるので、楽になるのは事実だ。ところが、新たな問題が一つ生まれた。彼らを規制する法律が、現時点ではないのである。むろん、監督官庁も存在しない。
 この記事によれば、昨年以降「家賃保証」トラブルで国民生活センターに寄せられた相談件数は400件を突破し、提訴する人も全国で16人に上る。大阪では先月、家賃保証業者の不法行為を認定する判決も出た。
 

 これらのトラブルを受け、国土交通省は専門部会を設置し、この夏までに結論を出す予定だ。だが記事を見てもわかるとおり、この深いの多数派は賃貸住宅業者、宅建業者らが中心で、部会内で出る意見も、彼らの利益がストレートに出ている。
 具体的な内容は記事を読んでいただきたいのだが、特徴的なのは、彼らの意見は従来ある「借地借家法」の精神を全く顧みず、ひたすら「ビジネス」の論理を持ち込んでいることである。部会内の議論に対し、「追い出し屋」の問題に取り組む弁護し・司法書士からは
 「『家賃回収』の論理が優先され、基本的人権の根本である居住権を保証するための議論を欠いている(後略)」と反発の声が出ている。
 貧困問題では最近、住所の確保に困る「ハウスプア」の問題も出てきたが、貧困問題に取り組む人たちは最近、国会内で「追い出し屋撲滅のための法規制を求める集会を開き、国会議員に働きかけを強めている。
 「居住権」という、生活基盤を築く上では不可欠の分野にまで、ビジネスの不条理な論理が跋扈している。先行きの見通しが暗い現在、自分達もいつかはそうなるのだということをたえず念頭に置かなくてはいけない。

 ※リンク先の記事は「有料記事」です。
 全文参照ご希望の方は料金を払うか、図書館で当該記事をご覧ください。

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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