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党・閣僚人事を断念

2009 - 06/30 [Tue] - 10:34

 国民不在のパワーゲームはいい加減辞めて欲しい。

 党・閣僚人事を断念 首相、自民内反発受け

 最近自民党内で起こっているドタバタ劇を見ながら、私はあるひとつの光景を思い出していた。
 ’85年、大阪行きの日本航空機を襲った悲劇。
 ボイスレコーダーは、異常発生から墜落寸前までのコクピット内のやりとりを克明に記憶していた。
 垂直・水平尾翼を吹き飛ばされ、コントロールが聞かなくなった飛行機を、コクピット内のクルーは必至になって立て直そうとしていた。
 状況は、刻一刻と悲劇的な展開を迎えつつあった。
 それでも彼らは希望を捨てず、奇跡を信じ、職務を全うした。
 「一人の犠牲者を出さずに飛行機を不時着させる」。
 彼らの願いは叶わなかったが、その時点で、彼らは最高の仕事をした。

 翻って、今の政治状況はいったいどうなっているのか?
 「政治」というのは官僚機構を厳しく律し、国民・国益を守の本来の業務である。
 しかし、今の自民党の政治家達は、政治家の「基本中の基本」の業務すら満足にできていない。

 「『郵政民営化』だけを唯一の争点にする」
という小泉首相(当時)の発言に端を発した、4年前の総選挙。
 郵政民営化に反対する国会議員のいる選挙区には「刺客」を送るという前代未聞の先述と、メディアを巧みに利用した自民党は未曾有の大勝利を収める。だが、それがすべての始まりだった。
 「『郵政民営化』だけを唯一の争点にする」ことを選挙公約に掲げた以上、「郵政民営化法案」が通過した時点で、小泉首相は国会を解散し、改めて信を問うべきだった。だか彼はそうはしなかった。
 今年に入り、小泉元首相は後継者に次男を指名して、国政からの「引退」を表明する。
 一昨日投開票が行われた、地元・横須賀の市長選挙戦で、彼はこうのたまわった。
 「官僚は優秀だ。二世議員にもいい人がいる」
 「国民的人気」を誇った元首相の、化けの皮がはがれた瞬間だった。
 

 何かある度に「美しい国」(だけ)を連呼した安倍晋三は、「自公300議席超」という、前任者の巨大な財産をバックに、教育基本法改正など復古的な法案を成立させた。前任者に習って官邸スタッフの強化を図り、タカ派色の強い政策を次々に打ち出した。
 急速に復活した「復古主義」を警戒した国民が、’07年の参議院選挙で野党を勝たせたのは、賢明な選択だった。安部はその民意を無視して難局を乗り切ろうとしたが、心身ともボロボロになって,前代未聞の「政権放り出し劇」の主人公を演じた。
 主人公が突然舞台を降板したことで、計画していた政策のほとんどは店ざらし状態になった。
 そして彼は「過去の人」になった。

 後を継いだ福田康夫は、党首討論で
 「かわいそうなくらいがんばっているんですよ」
と泣き言を漏らし、国民の失笑を買った。予算案を通過させ、自衛隊を海外に派遣させるために「3分の2」条項を2度も使った彼も、結局は政権運営に行き詰まり、前任者と同様に政権を「放り出した」。

 そして、今の麻生太郎である。
 鳩山邦夫が総務相を辞める時
 「あの方は、人の話を聞き過ぎる」
といった。
 「人の話を聞く」のはほめ言葉だが、鳩山は、人にばかり頼って自分の哲学がないと、麻生を皮肉ったのである。
 今回の党内人事・内閣改造騒動も、タカ派の盟友・安倍晋三が麻生に入れ知恵し、何の思慮もなく麻生が口にしたことが発端である。事前に幹部に根回しもなく、思いつきでしゃべったから党内が大騒ぎになるのは当然のこと。
 今の衆議院議員の任期は2ヶ月あまりしかない。
 黙っていても「その時」はやってくる。
 にもかかわらず、国民生活そっちのけで党内が「ワーワー」と騒いでいるのは、結党以来の利権を失いたくないからだ。
 「派遣村」に代表されるように、自民党は国民生活の「セーフティーネット」整備を怠る一方で、自分達を結党以来「利権」という名の「セーフティーネット」の構築に勤しんできたが、いまや自分達を守るはずの「セーフティーネット」が、足下から音を立てて崩れるのが気づくのに遅れるとは、「マンガ」好きの人間をトップに戴くこの党らしい。
 今の自民党は、「世間」という大海原、それも光ひとつ刺さない海を、レーダーも海図もないまま航海している客船のようなものだ。レーダーは故障し、海図もないから、船内は乗員同士の連携もままならず、ただただパニックに陥っている。あるいは、セリフもろくに覚えず、舞台の上で勝手に騒いでいる大根俳優(女優)の集団。
 こんなくだらない「演劇」に、つきあうほど国民は暇じゃない。
 劇場中に鳴り響くブーイングに気がつかない俳優は、さっさと舞台から消えて欲しい。

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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