貧乏人が綴る、以前運営していたHPの日記コンテンツを引き継ぐブログ。

  平和を希求する中年男PSILAのつぶやきのナビゲーター   トップページ > スポンサー広告> メディア > 稲増先生のコラムより  

スポンサーサイト

-- - --/-- [--] - --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

稲増先生のコラムより

2009 - 07/02 [Thu] - 10:11

 先月22日のBLOGのの記事で、たまたま見た某民放女子アナの、現地レポートについての感想を述べた。その中で私は
 「この取材は『私だって世界の貧困問題に関心があります』ということをアピールするためのポーズだろう」
という趣旨のことを書いたのだが、そう思っていたのは私だけではなかったようだ。
 主宰するゼミから、多くの女子アナウンサーを輩出している法政大学教授・稲増龍夫氏も、これと似たようなことを感じていたのだ。教授は6月26日付の東京新聞コラム「言いたい放題」で、その女子アナウンサーが伝えた「現地報道」について言及している。その女子アナウンサーとは…フジテレビ・中野美奈子。
 彼女が訪問したのは「世界一平均寿命が短い国」で、10年ほど内戦状態にあったアフリカ・シエラレオネ共和国。教授のコラムによれば、この国も「貧困」で苦しむ多くの国同様、衛生環境は劣悪で、学校教育も満足に普及していない。取材クルーもシエラレオネの人々から
 「どうせ金儲けのためなんだろう」
とばかりに取り囲まれるなど、かなり情勢は緊迫していたようだ。

 このレポートは2日連続で放映され、私はそのうちの1日を見たのだが、それを見ただけで、彼女がこの問題にほとんど関心がないことがよくわかった。全体的に「お仕事」で現地にやってきたという感じがありありで、どこか腰が引けていた。このレポートを見て「お前、やる気があるのか?」と突っ込む視聴者もいただろう。
 教授もそう思ったようで、彼女の態度は「今にも逃げ帰りたい」というホンネがありありだったと書いている。だが同時に教授は「それは今の日本の若い女性の正直な反応で、だからこそ意味がある」という趣旨フォローを付け加えるのを忘れない。そして、彼女をこの国に送ったのは、厳しい現場を体験させて彼女を育てたいという、スタッフの親心があると述べる。
 とはいえ、彼女がどこまでスタッフの「親心」に答えられるかは今のところ未知数。
 何しろこの人の実家は、地元でも有数の「セレブ」であり,女子アナとして入社後も(本人は「報道局志望」だったらしいが)「花の女子アナ」としてチヤホヤされてきた。そんな人間に今更「弱者への思いやりをもて」といわれても、当人は戸惑うだけだろう。
 テレビ局の看板番組を任されたとはいえ、番組内の彼女は浮いていることが多いという。彼女が番組内で立ち位置を確保できるかは、これまで関心がなかった「社会問題」に、どれだけ関心を持てるかにかかっている…といっても、こちらは全く期待していないのだが。

コメントの投稿





管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

カレンダー

プロフィール

PSILA

Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

最近の記事

カテゴリー

トラックバック

 

コメント

 

リンク

ブログ内検索

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

プラグイン

Powered By イーココロ!
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い にほんブログ村 政治ブログ 平和へ
にほんブログ村 ブログランキング参加中! あわせて読みたいブログパーツ

ジオターゲティング
FC2 Blog Ranking
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。