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国旗国歌嫌いなら辞めよ

2009 - 07/05 [Sun] - 10:07

 この人はとことん「日本国憲法」がお嫌いらしい。

 「国旗・国歌、嫌いなら辞めよ」=起立しない教員に-上田埼玉知事

 知事が、個人としてどのような政治的思想信条を持とうが、それは当人の自由である。
 しかし、一度「県知事」という「公的立場」に就いた以上、公の場で言っていいことと悪いことがある。
 埼玉県知事・上田清司氏は,この発言で2つの「憲法違反」を犯した。
 日本国憲法は、以下の記述がある。
 
 第19条 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
 
 第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し  擁護する義務を負ふ。

 知事は,県議会において
 「そもそも、日本の国旗や国歌が嫌いだというような教員は辞めるしかないのではないか。そんなに嫌だったら辞めたらいい」
と答弁した。民主党議員の「君が代斉唱時に起立しない教員がいることへの解決法」に対してのものである。
 断っておくが、私個人は「日の丸・君が代」に誇りを持っており、公の場で「起立斉唱」の声がかかったら、喜んで「日の丸」に敬意を払い、堂々と「君が代」を歌う人間である。
 ただし、この意見はあくまでも「個人レベル」の話であり、この意見を他人に押しつけるとなると話は別だ。知事のこの発言は、自分よりも弱い立場にある者に対し、自分の立場を利用して、おのれの思想信条を強制しようというものである。これは、憲法第19条に違反が濃厚である。
 また憲法99条では、公務員の憲法遵守規定がある。知事は選挙で選ばれるとはいえ、特別公務員という立派な「公務員」である。「知事」という特殊な立場にいる以上、その職務にいる間は己の思想信条は封印しなければならない。その事が、この人には理解できないようだ。
 

 本来、教育というのは「権力」を監視し、権力者の誤りを正すためのものである。それを権力者が、公の場で「嫌だったら辞めたらいい」というのは、「教育」というのが何であるかを理解していないということだ。「俺のことだけ黙って聞け、異なる意見には耳を傾けるな」というのでは、カルト宗教と何ら変わりない。もちろん、北朝鮮のことも悪くいえない。
 私は以前から、この御仁の持つ政治スタンスに疑問を持っていた。
 「南京大虐殺はなかった」「日本国憲法改正」を一貫して訴える、ごりごりのタカ派。
 にもかかわらず、政界デビューしてからの所属会派は
 
 新自由クラブ→自由連合→新生党→新進党→フロムファイブ→民政党→民主党

と転々としてきた。彼にとっては「政治家であることが第一」なのであり、所属政党なんかどうでもいいのだろう。 
 埼玉県知事に立候補したのも,対立候補が「フェミニスト」だという理由からである。
 「つくる会」の教科書に賛意を示し、その教科書の編纂に関わった人間を、県の教育委員に任命する。
 教育というのは、特定の党派に偏らない思想をつくるためにあるものだ。彼のやっていることは、子供達を自分のイデオロギーで染めてしまおうということであり、きわめて危険である。
 県内の歴史資料館に展示されている、南京大虐殺についての記述を強引に変更させる。
 前回の知事選では、当選直後の記者会見で
 「相手が弱くて、手応えがなさ過ぎた」
などと言い放った。相手に対して失礼だろう。剣道や柔道で上記の発言をする選手がいたら、師範や先輩から鉄拳制裁ものである。
 この人の正体は、橋下徹・大阪府知事や自民党に跋扈している多くの「2世議員」同様、自分の主義主張さえ通れば、他人のことなんか知ったこっちゃないというエゴイストである。当然、社会的弱者荷対しても冷淡であろうことは容易に想像がつく。
 最後に、こちらのブログには以下の文章が紹介されていたので、敬意をこめるする意味で、こちらでも紹介する。

 ・教師が、彼の基本的権利を奪われたとき、子どもは、支配者の奴隷としてのみ育てられる。
 ・教師が、来るべき社会の理念を忘れたとき、子どもは、現実に適応する人間としてのみ育てられる。
 ・教師が、訳もなく支配者に頭をたれたとき、暴力は子どもたちを支配する。

 上田知事の目指す「教育」とは、こういうものをさすのだろうか。

こちらからはTBが通りませんでした。

「国旗・国歌、嫌いなら辞めよ」でなく「国旗・国歌に敬意を表せないなら教員を辞めよ」ならその通りだろう。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2009/07/post-9b36.html

アップしました。

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/090702/stm0907021920014-n1.htm
「国旗・国歌が嫌いな教員は辞めるしかない」知事発言にメール殺到 支持が9割
2009.7.2 19:19
このニュースのトピックス:ピックアップ首都圏ニュース

 埼玉県の上田清司知事が「日本の国旗や国歌が嫌いな教員は辞めるしかない」と県議会で発言したことを受け、県庁にメールが殺到していることが2日、分かった。このうち9割以上が「知事に同感」という意見という。
 県によると、メールは2日午後5時現在で477通。このうち457通が「知事に同感する」という意見。電話での意見も13件あり、11件が知事に同感するとの意見だった。
 同感する意見には、「正論だと思う。よくぞ言ってくれた」「思想・信条の自由とは別の話。『ルールは守る』が民主主義のルールだ」などがあった。一方、「同感しない」という意見には「発言は慎重にすべきだと思う」などの指摘があった。
 上田知事は2日、「国民や県民の常識は健全だと思う」と話した。


最後の「思想・信条の自由とは別の話、『ルールは守る』が民主主義のルールだ」というのが正論。まだまだ健全ですね。

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「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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