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不起立教員は処分も

2009 - 07/20 [Mon] - 10:05

 「日の丸・君が代」は権力者のおもちゃにあらず。
 
 『不起立教員 処分も』 県教育長「指導徹底」通知を検討

 そして神奈川では、こんな判決が下った。
 
 日の丸君が代訴訟、教職員側敗訴 「起立、斉唱義務負う」

 何かにつけて 学校行事に「日の丸・君が代」への敬意を求める、松沢成文・神奈川県知事と、上田清司・埼玉県知事には共通点がある。
 復古思想の持ち主であり、憲法改正(特に第九条)の改正の必要性を説き、「つくる会」の教科書にシンパシーを持っていること。
 「新自由主義」の熱烈な信奉者であり、福祉予算を削減するなど、弱者にきわめて厳しい立場をとること。
 国会内の所属会派を、何回も変えていること。

 松沢
 無所属(県議時代)→新生党→新進党→国民の声→民政党→民主党
 上田
 新自由クラブ→自由連合→新生党→新進党→フロムファイブ→民政党→民主党

 所属会派を変えることについては、それぞれの政治的立ち位置で、評価が異なるだろう。
 「節操がない」という人もいるだろうし、自分の政治的立場・良心に基づく行動と評価する人もいるだろうから、この記事ではここであえて書かない。

 それでも、「日の丸・君が代」の問題を聞く度に、私は黙っていられない。
 前回の記事でも書いたとおり、私は「日の丸・君が代」に誇りを持つと同時に、それを強制する動きには反発を感じる人間である。
 式典会場内で「ブーイング」するのなら、何らかの処分を下されても文句は言えまい。
 だが、式典で「起立」しないことがそんなに悪いことなのか?
 「起立しない」で、黙って座っている分には構わないだろう。
 いちいち、そんなことで目くじらを立てるような問題か?

 先週、埼玉と神奈川で「日の丸・君が代」に関するニュースが飛び込んできた。
 入学式や卒業式で、国旗掲揚・国歌斉唱時に起立しない教員について懲戒処分を検討する方針を明らかにした埼玉県。
 入学式や卒業式で日の丸に向かって起立し、君が代を斉唱する義務ががあるという判決を下した神奈川県。
 それぞれの判断理由として、埼玉県の教育長は
 「学習指導要領に基づき、児童生徒が国旗国歌を正しく認識し、尊重するよう範を示して指導するのは教員の責務」
と発言し、神奈川県で下された判決には
 「国旗掲揚や国歌斉唱時の起立徹底を指導した2004年11月の通知について「特定の思想や理念を強制するものではない」
とある。
 しかも神奈川県の対応は
 「(入学式での)起立、斉唱はマナーであって内心の問題」
とし、問題点をすり替えているのだ。
 個人的な感想で恐縮だが、これでは北朝鮮や中国、あるいはカルト宗教の教祖のことを悪くいえない。北朝鮮・毛沢東・カルト宗教指導者が「日の丸・君が代」にかわっただけの話だ。 
 「日の丸・君が代」に敬意を払えば、日本は「美しい国」になれるのか?
 「愛国心」を強調すれば、日本の教育は良くなるのか?
 私にいわせれば、これらの行動は「苦しい時の神頼み」にしか見えない。
 
 勝手な戦争を始めた国の権力者を、無条件に支持する政権を、あなたは黙って支持できますか?
 あなたの愛する人が危ない橋を渡ろうとしているのを、あなたは黙って見過ごすのですか?
 「売国奴ほど『愛国心』を口にする」という言葉があるが、 松沢も上田も、国民の福祉を削り、新自由主義を信奉して市民の心をこれ以上にないほど傷つけながら、納税者の不満を「愛国心」「体制に従わないものは非国民」という雰囲気を作り出している。
 その事に気がついている市民は、決して多くない。

 東京都教育委員を務めていた(1999年~2007年)米長邦雄が園遊会に出席した時、今上天皇との間に交わされた会話を覚えている方も多いだろう。
 「一人でも多くの人に『日の丸』に敬意を示させ『君が代』を歌わせるようにしています」
(正確な発言は忘れたが、こんな意味のことを行っていた記憶がある)
と発言した米長に対し、天皇陛下は一言
 「何事も、強制はよくありませんね」
と発言し、米長は顔が真っ赤になったあの一件である。
 幼少期に、外国人家庭教育からリベラルな教育をたっぷり受け、即位式典で
 「私は、日本国憲法と国民の側にある」
と発言するなど、ことあるごとに日本国憲法を高く評価する今上天皇からすれば、自分の名前の名において「日の丸・君が代」を強制する動きには我慢ならなかったのだろう。
 
 一度「愛国心教育は必要だ」と主張する人にあったら、私はこう問うてみたい。
 「あなた方は『日本国憲法改正』『天皇陛下万歳』とことあるごとに口にするが、あなた方が尊敬する天皇陛下は、今の日本国憲法を高く評価していますよ。それについて、どう思われますか?」。
 さあ、彼らはいったいどんな表情を見せるのか、けだし見物ではある。

日本の日の丸・君が代に限らず、国旗が掲揚される場や国歌が斉唱される場では、それらに対して敬意を表すべきでしょう。

しかもその範を示す立場にある教師が、自身の好き嫌いで行動するのはどうか? と思います。

というか、儀礼としての態度も取れないほど嫌いなら
それをしなくても良い職場に移るのも、ひとつの方法ですよね。

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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