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トヨタ九州派遣ゼロに

2009 - 07/24 [Fri] - 09:58

 せっかくの英断だが、うれしさも中くらいなり…

 トヨタ九州、派遣社員をゼロに 期間工で直接雇用

 トヨタ自動車九州が、派遣工員を直接雇用する方針に転換したのは、派遣できている工員の中にも、相応の技術・知識・経験を持つベテランがが多数在籍しており、契約期間満了で彼らを手放すのは、会社・労働者双方にとってマイナスと判断したからだろう。
 私が一番不満に感じているのは、雇用期間が「半年」だということ。会社側は給料を増やし、福利厚生も充実させるというけれど、会社側は大幅な減産がなければ、契約を更新し、長期雇用する方向だというが、半年後の契約満了時に、工場の稼働率が低ければ、解雇される可能性もあるという。「派遣工の方がましだった」という声が出ないか心配だ。
 トヨタ経営陣(子会社だが)が今回、このような決断を下した背景には、おそらくトヨタ労組の働きかけもあったのだろう。この労組は日本でも有数の「高給取り」集団として知られるが、同時に会社べったりの「御用組合」が跋扈するナショナルセンター「連合」の中でも、1、2を争う「御用組合」としても知られている。その彼らがこのような決断を下した背景として、同じ「御用組合仲間」である「電機労連」(パナソニック、日立、東芝の労組などが加盟)が、派遣切りされた派遣工員へのカンパ活動をしたが、トヨタ労組が加盟する「自動車労連」(「連合」傘下の労組のひとつ)が、派遣切りされた工員に対する支援活動をしたという話は耳にしなかった。心ある労組幹部は、その事に対して忸怩たる思いを抱いていたかも知れない。 

 とはいえ、今回の決定は手放しで喜ぶわけにはいかない。繰り返すようだが、工場の稼働率次第では、彼らはまた路頭に迷う可能性があるからだ。一番いいのは、彼らを人並みの給料で雇用することだ。高給といわれるトヨタなら、正社員の人件費を多少削れば実現できるだろうけど、そうすれば今度は、正社員が反発することは必至だ。
 この記事で、トヨタ労組が関わっているようなことを書いているので「いい加減なことを書くな」という人もいるだろう。だがこの労組が会社と一体になって労働者を管理していることは、すでにいくつかの書籍・記事によって明らかにされている。今回もトヨタ労組が、今回の意志決定に関わっていないとは言い切れない。
 ベストの解決策は、「同一労働・同一賃金」の政策を徹底させることだが、政財労とも歪んだエリート意識で固まっている人たちに、それができるのかはいささか疑問である。

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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