貧乏人が綴る、以前運営していたHPの日記コンテンツを引き継ぐブログ。

  平和を希求する中年男PSILAのつぶやきのナビゲーター   トップページ > スポンサー広告> 社会問題 > 集会拒否で賠償命令  

スポンサーサイト

-- - --/-- [--] - --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

集会拒否で賠償命令

2009 - 07/29 [Wed] - 10:45

 保守化著しい上級審で、この判決がひっくり返らなければいいが。

 集会拒否で賠償命令 日教組請求2.9億円全額『プリンス』敗訴

 発端となったのは、プリンスホテル(以下ホテル)側が、日教組の予約を取り消したことである。ホル側は一度、予約を受け入れたのだが、日教組が過去に開催した教育研究全国集会(以下教研集会)で、右翼側の妨害に遭っていたことを知ったホテルが、日教組の予約に虚偽の申請があったこと、右翼団体による妨害活動のために、ホテル近隣に迷惑を掛けるとして、日教組の予約を取り消したことである。
 日教組はこの予約取り消しを不服として東京地裁に仮処分を申請、地裁、東京高裁も日教組の仮処分申請を認め、ホテル側の契約破棄を不当とし、契約を元に戻すよう命令したが、ホテル側はこの命令を無視した。日教組は急遽代替会場を探したが見つからず、教研集会は中止になった。
 日教組は「(憲法で認められている)集会、言論の自由が侵害され、信用も大きく失墜した」として東京地裁に訴訟を提起した。その結果、昨日の判決で東京地裁は日教組の主張を全面的に認め、被告・プリンスホテル側に対し、原告・日教組側に対し、損害賠償約2億9,000万円全額を支払うとともに、全国紙への謝罪広告掲載を命令した。

 

 憲法に「言論と集会の自由」と謳っている以上、相手が反社会的団体(暴力団・テロ組織等)を覗いて、右翼だろうと日教組だろうと、ホテル側が予約取り消しをするのは許されないと思う。今回は相手が日教組だったが、右派系団体が同じ目にあったとしても、私はホテル側の執った措置に強く抗議する。会議主催団体が危険な目にあったら、それを守るのがホテルの仕事だろう。その努力もなしに予約を取り消したホテル側の対応には、違和感を覚える。
 この訴訟提起前に、ホテル側は「予約取り消し」の取り消し命令を、二度にわたって裁判所から受けている。ホテル側は、国側の命令を二度にわたって無視したということであり、この姿勢には憤りを隠せない。警察も日教組の告発を受理し、旅館業法違反容疑で、ホテルの社長・支配人ら4人を書類送検し、現在東京地検が捜査を続けているそうだ。ホテル側のとった対応について、今日の東京新聞に「ホテルはデパートと同じで、限りなく公共性を持った私的空間だ」という同業他社の声が掲載されている。
 「日教組教研集会中止」の一方を知ったネトウヨ連中は、おそらくホテル側の行動を「快挙」と称え、今回の判決は「司法の左傾化」と叫んでいるだろう。だがよく考えてみて欲しい。集会・言論の自由は、憲法で認められた権利なのだ。自分達が支援している団体のホテルの予約が、ホテル側によって不当に取り消されたら、君たちはどう思うのだろうか?「右」か「左」の違いだけで、似たようなケースは起こりえるのだ。その事を頭に入れないでネット上でわめいていても、問題は解決しないと思うのだが、どうだろうか?

コメントの投稿





管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

カレンダー

プロフィール

PSILA

Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

最近の記事

カテゴリー

トラックバック

 

コメント

 

リンク

ブログ内検索

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

プラグイン

Powered By イーココロ!
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い にほんブログ村 政治ブログ 平和へ
にほんブログ村 ブログランキング参加中! あわせて読みたいブログパーツ

ジオターゲティング
FC2 Blog Ranking
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。