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環境省部長の解任を!

2009 - 08/17 [Mon] - 10:57

 私の知人である環境ライター・奥田みのり氏のブログで、こんな呼びかけがなされている。

 「にせ患者」発言の環境省部長の解任を!

 すべては、環境省幹部のこの発言から始まった。

 環境省幹部「水俣病診断書信用できぬ」 患者団体は抗議

 当然、患者からもうれつな反発をうけ、形の上ではこの幹部は「謝罪」したことになっている。 

 水俣病:「にせ患者」発言、環境省部長が釈明 熊本

 この「釈明」に対する、奥田氏の意見はこちら

 「ニセ発言」の環境省部長 発言撤回を拒否

 <資料>水俣病について

 「水俣病の患者は偽患者」と発言した環境省の幹部は、医者だそうだ。それだけに、今回のこの発言はなおさら許せない。
 この人物は朝日新聞のインタビューで
 「(現地医師が作成した)共通診断書は信用できない。感覚障害の診察は、受診者の主観的な応答に頼るのでうそをついても見抜けない」
と発言し、患者団体から猛反発を買った。部長は謝罪の意向を示したものの、今現在も発言の取り消しはしていないため、今回の解任署名騒動と相成った次第である。
 奥田氏は自分のブログで
 「原部長が、どこまで「ニセ患者」になりきれるか、自分が検査される側となって、『演じて』みたらいいと思います。あるいは、患者さんが検査を受ける際、同席してみてもいいと思います。人からの伝聞と、現場で自分の五感をフルにつかって見聞きするのでは、入ってくる情報量に差があります」
と憤っている。パソコンの前に座り、涙を流しながらこの原稿を書いている彼女の姿が目に見えるようである。
 水俣病の歴史は古く、戦前から水俣病と思われる症状を訴える患者がいたらしい。「チッソ」水俣工場が垂れがなす工業廃水に原因があるのではという疑惑が持ち上がったのは、’50年代以降だから、その歴史はかなり古い。それまで地元が大騒ぎにならなかったのは、チッソが「水俣市」にとって多額の税金を払ってくれる大スポンサーであり、水俣市は彼らの言いなりになっていたからである。


 

 原因究明は未だに遅々として進まず、先月可決された救済案も、奥田氏を含め、水俣病問題に尽力してきた人たちは一様に「この法案は、被害者ではなく加害企業であるチッソ救済法案だ」
として、この法案に反発してきた。にもかかわらず、患者団体が一致団結できないでいるのは、ひとえに「保証金」の問題が絡んでいるからである。
 原因が「水銀化合物」であるにもかかわらず、発病以来「水俣病」と認定されない患者にとって、待たされた年月はあまりに長すぎた。だから
「責任追及よりも保証金でカタがつくのなら、それでいいじゃないか」
と言い出す患者がいてもおかしくない。うがった見方だが、国は持久戦をとることによって自分の責任を回避し、心身とも患者が消耗するのを待ち、頃合いを見て和解案を提出した。消耗した患者はこの和解案に飛びつき、めでたしめでたし…という構図である。その構図には、産業界とその意を酌んだ政治家が、裏でうごめいていたのは言うまでもあるまい。
 この発言が出たタイミングも絶妙である。この時期、大マスコミは「国会がいつ解散になるのか」で大騒ぎになっていた。この時期に患者をバカにしても、大して問題にならない、ネット上で話題になったとしても、それは一部の利害関係者だけだろう…。案の定話の流れは、この人物があらかじめ想定してきた展開になりつつある。
 個人的に思うのだが、今回の和解案は政治家・メディア・産業界にとっても悪い話ではない。
 政治家は「本件の解決に尽力した」とアピールできるし
 メディアは「この問題は『とりあえず』報道しましたよ」といえるし
 何より産業界は「加害企業は倒産しない』という前れができた」と胸をなで下ろしているだろうし。

 そんな流れに抗すべく、私は今回の抗議行動に賛同メールを送った。
 気がかりなのは、賛同者数が増えていないこと。私が賛同メールを送った時点で、その数は3ケタにも届いていなかった。

皆様

BCCメールにて失礼します。
今般は、水俣病についての記事発言をめぐり、環境省原部長の
解任要請へのご賛同を頂き、有難うございました。

8月12日夕方までに頂いたお名前と、要請文、そして元の新聞記事を、
以下のサイトに掲載していますのでご参照ください。
(それ以後に頂いたお名前は、後日、差し替えの形でこのサイトに掲載しますので
ご了承下さい。とりあえず添付ファイルをご参照ください)。

<環境省原環境保健部長の解任を求める要請書・署名・新聞記事/臨時URL>

なお、8月下旬に提出した後、その時の様子も若干、サイト内に記事を追加してお伝えする予定ですので
上のサイトURL(またはこのメール)を適宜ご保存、ご参照ください。
なお、賛同名の集約までにまだ少し日数があるので、お知り合いにも以下を転送・紹介して頂ければ有難く存じます。

この件につき、WEBで検索しやすい関連サイトのいくつかを挙げておきます。
熊本日日新聞「水俣病百科」
(直近1か月の水俣病関係報道が無料で読めます。登録が必要ですが)
*水俣病センター相思社  
(支援運動の現地拠点のひとつ。トップ右下のブログ欄に、部長の「釈明」の時の報告も)
*味海苔の実  
(環境問題等のライター奥田みのりさんのブログサイト。6-7月の特別措置法
反対行動なども写真入りで紹介)

以後、逐一のお知らせは省かせていただきますがご海容の上、
URLや各サイトをご参照くださるようお願い申し上げます。
お名前や肩書等に間違い・訂正などがあればいつでもご連絡下さい。

P.S.
私どもの季刊誌「水俣支援」東京ニュース(10月下旬 次号刊)でも、
この件を含め、未認定問題を継続的に取り上げています。
ご送付していない方で見本誌ご希望の方は
いつでもかまいませんので、「季刊誌郵送希望」として郵送先を
当アドレスまでお知らせくだされば
無料でご郵送します。

久保田 好生(季刊「水俣支援」編集部)
y-kbt@nifty.com

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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