貧乏人が綴る、以前運営していたHPの日記コンテンツを引き継ぐブログ。

  平和を希求する中年男PSILAのつぶやきのナビゲーター   トップページ > スポンサー広告> ’09年総選挙 > 政権交代!  

スポンサーサイト

-- - --/-- [--] - --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

政権交代!

2009 - 08/31 [Mon] - 10:48

 85年ぶりの「選挙による」政権交代ストーリー、ここに完結。

 民主308議席 問われる真価

 <与党>
 自民党……119(-181)
 公明党…… 21( -10) 

 <野党>
 民主党……308(+193)
 共産党……  9(  ±0)
 社民党……  7(  ±0)
 国民新党…  3(  -1)
 みんなの党… 5(  +1)
 改革クラブ…  0(  -1)
 新党日本…… 1(  +1)
 諸派……   1(  +1)
 無所属……  6(  ±0)

  
 事前報道から、民主党がかなり行くだろうなとは思っていた。しかし、ここまで行くとはねぇ…。
 前回の選挙では、、小泉の「郵政選挙」集団ヒステリー状態で、自民党が圧勝した。今回は前回の裏返しで、民主党が口にする「政権交代」というワンフレーズに、有権者が敏感に反応したという見方があるのは事実だ。
 鳥越俊太郎氏は、今朝の「スーパーモーニング」で、今回の選挙は自民党の失政・圧政・無責任が積もり積もった結果だといっていたが、有権者もそう思っているに違いない。
 小泉は「郵政を民営化すれば、日本はよくなる」と選挙戦で絶叫した。だが、いざ郵政を民営化してみれば、日本にやってきたのは、想像を絶する格差社会と、殺伐とした人心の荒廃。民営化すれば「よくなるはず」の郵政の現場も、過剰なノルマ主義と残業で、心身とも疲労困憊になって退職する職員が続出し、郵便物の遅延も多くなっていると聞く。そこに「かんぽの宿」が発覚し、小泉政権が振りまいた夢は、あっという間に失望に変わった。郵政民営化以外にも「消えた年金」「格差問題」に総理の無能力・KYぶりが明らかになり、自民党結党以来の未曾有(みぞうゆう)の大惨敗を喫した。
 

 しかし、精神的にきついのは公明党だろう。8つの小選挙区で擁立した候補が、太田代表、北側政調会長、冬柴幹事長といった「党3役」を含めて全員落選した。ご存じの通り、この政党は有力宗教団体をバックに持つ。党執行部は母体組織がフル回転すれば、比例制に重複立候補しなくても勝てると計算していたのかも知れないが、政権交代を求める自公政権への逆風は、想像以上に厳しかった。母体組織の中にも「結党の精神を忘れた公明党には失望した」と感じた支持者が多かったに違いない。我々は、今回の公明党の大敗をどう読み解けばいいのだろうか。
 それにしても、小沢一郎は稀代の軍師である。未だに保守系メディア関係者は「小沢氏の口から、確たる国家観を聞いたことがない」という意見が出ているが、彼が本領を発揮するのは政局よりも、むしろ人材の発掘・鍛錬・育成面だろう。小沢がやってきてから、民主党の体質は劇的に変わった。「烏合の衆」と揶揄されていた集団は、政権奪取を目的とした集団に生まれ変わった。ある候補は「小沢さんはでるまでは優しいが、でてからは厳しい」とつぶやいた。見所がある候補には、自らの「秘書軍団」を派遣し、演説の仕方やどぶ板など、独自の選挙戦術を伝授した。選挙が終わる頃には、ひとかどの政治家になっている。
 その一方で、彼は自民党の弱点を緻密に分析し、これまで自民党を支援してきた各種団体を、民主党に鞍替えさせることに成功した。彼がどんな寝技を駆使したかはわからないが、彼の水面下の働きがあったからこそ、民主党はかつてない躍進を遂げたのである。
 もっとも、安心するのはまだ早い。我々は長年の悲願である「政権交代」を実現したが、まだその具体的な果実は手に入れていない。安保政策に代表される、党内の右派と左派の隔たりは解消されていないし、主たる支持母体の「連合」には、原発産業関連の労組を傘下に持ち、先の業界から送り込まれた議員も存在する。自民党顔負けのタカ派体質の議員も複数存在する。
 しかし国民は、民主党の持つこれらの体質を百も承知で、この党に未来を託した。鳩山はじめ幹部も、この対象に浮かれるどころか、神妙な面持ちで記者会見に臨んでいたから、少しは期待していいかもしれない。
 私は一有権者として、選挙による政権交代という歴史的瞬間に立ち会えたことを誇りに思う。
 これは、一種の「革命」だ。暴力的手段ではなく、「投票」という、一般市民に認められた権利を行使した「革命」なのだ。

コメントの投稿





管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

カレンダー

プロフィール

PSILA

Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

最近の記事

カテゴリー

トラックバック

 

コメント

 

リンク

ブログ内検索

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

プラグイン

Powered By イーココロ!
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い にほんブログ村 政治ブログ 平和へ
にほんブログ村 ブログランキング参加中! あわせて読みたいブログパーツ

ジオターゲティング
FC2 Blog Ranking
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。