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会見を全メディアに開放

2009 - 09/19 [Sat] - 10:40

 初っぱなから躓いたメディア対策を挽回した岡田、いい仕事をした。

 岡田外相、記者会見を全メディアに原則開放

 本来ならこの決定は、鳩山首相なり小沢・民主党幹事長の口から出るべきだったのだ。
 なぜなら、この2人は「政権を取ったら記者クラブを廃止する」と明言していたからだ。
 ところがいざ政権がスタートすると、鳩山政権はこれまでの発言を撤回し、記者クラブ廃止の件について凍結すると発表したため、ネチズン達は猛反発した。この話が流れた当初、平野官房長官、藤井財務相ら「民主党内保守は」が「記者クラブ開放」に難色を示し、裏でごそごそと立ち回っていたというまことしやかな話が流れていた。ところが、真相は違っていたようだ。
 かねてから記者会見の取材を希望していたフリー・ジャーナリスト2人が、取材のために首相官邸で鳩山首相を待っていた。ところが首相官邸スタッフ(当然、役人)が裏工作を画策し、彼ら2人を入れなくしてしまったらしいのだ。官邸スタッフは「記者クラブ」解放に反対し、首相に近い政治家に入れ知恵をしたというのが真相らしい。新政権による「記者クラブ」解放を信じた国民はこの動きに反発し、政権への期待ムードはしぼみかけた。その矢先、このニュースが飛び込んできたのである。
 岡田外相が、記者クラブ開放を巡る官邸周辺のドタバタぶりを、どこまで把握していたかはわからない。だが彼の「原理原則主義者」と言われるまでの頑固な性格は、民主党内はおろか永田町内でもつとに有名である。男たるもの、一度決めたものを簡単に翻すことがあってはならない。ましてや、公約をクルクル変えるようでは、政治家としての沽券に関わる。彼がこう考えてもおかしくない。

 「記者クラブ」とは、文字通り新聞記者が集まってできた組織だが、ここに入れるのは朝日・読売・日経などの全国紙、テレビ局(キー局限定)に所属する記者だけで、地方紙、ラジオ局、地方テレビ局、雑誌記者は加入できない。全国紙の記者が取材源と情報を独占し、それが「政治とマスコミの癒着」を生んだ。「日刊ゲンダイは彼ら「記者クラブ」に参加する記者達を「永田町業界紙」と揶揄し、良心的有権者はマス「ゴミ」と蔑称した。これだけ国民に叩かれているにもかかわらず、記者クラブ会員達は新政権の方針に反発した。
 鳩山政権の「次官会見廃止」に対し、記者クラブと新聞労連は「新たな取材規制だ」としてこれに反発の姿勢を示した。そもそも「時間会見」は、取材しなくても時間が一方的にしゃべることを記者にすればいいだけだし、資料も向こうが勝手にくれるから、それを使って記事にすればいいだけの話である。彼らは長年の楽な慣習にどっぷりとつかった結果、歪んだ特権階級の塊になってしまった。記者魂の基本は「足を使ってネタを拾え」だが、記者クラブの会員は楽してネタを取ることしか考えていない。「記者道」が廃れるのも道理である。
 今回の記者会見解放で、対象となるのは従来の「記者クラブ」会員の他、日本新聞協会、日本民間放送連盟、日本雑誌協会、日本インターネット報道協会、日本外国特派員協会の会員のほか、外国記者登録証保持者やフリーランスの記者も対象とする。フリーランス記者の場合、大臣警護の関係上、身元保証が難しいことから、あらかじめ届け出たフリー記者限定と言うことになりそうだ。
 このニュースを最初に報道したのはスポーツ新聞だったが、その後に続く報道がなかなか流れなかったことから、記者クラブ側の抵抗が伺える。このブログにリンクされた記事が発表されたのも昨日の22時過ぎで、今朝の新聞にはこの記事は全く掲載されていない。普段えらそうにご託を述べても、自分達の利得に関わることにはとことん抵抗するというのは、どの業界にも起きていること。その障害を乗り越えて、今回の決定を決断した岡田外務大臣に拍手を送りたい。

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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