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菅家さんに面会・謝罪
この一件も「政権交代」効果?
【足利事件】検事正が菅家さんに面会 直接謝罪へ
検察のトップは、やっと菅家さんに頭を下げる気になったようだ。
おそらくはこれも「政権交代」が交代したからかも知れない。しかし、あまりにも行動が遅すぎる。
本来なら、無実の人間に「罪人」のレッテルを貼り、17年間も不当に刑務所にぶち込んだことについて、責任を取って辞任するべき案件である。
警察は6月に、菅家さんに謝罪しているが、その模様がマスコミに公開されたのは冒頭だけだったし、当時の警察関係者は、インタビューに対して回答拒否、審議を担当した検察関係者に至っては
「あの時点では、ベストを尽くして審理した」
と開き直ったコメントを発表した。
それが無実の人の名誉と自由を、17年間も奪ってきた人間のやることか!
本件に関しては、今日菅家さんが不起訴になった2つの女児殺害事件(いずれも未解決)の取り調べの様子を録音したテープなどの開示をめぐり、裁判所、検察側、弁護側が協議するそうだ。だがこの期に及んで検察側は、録音テープを非公開にしてくれと主張しているらしい。自分達の失敗を公にすることが、そんなに屈辱的なのだろうか?失敗から学ぶ要素は多いのに、自分達に都合の悪いところはとことん隠し通し、永遠にクサい物に蓋をしてしまえという魂胆なのか?
こんなところで引き合いに出して恐縮だが、セクハラ・レイプなどの性犯罪で受けたトラウマに苦しんでいる女性よりも、自分達のほうがよっぽど苦しんでいるとでもいいたいのだろうか?だとしたら、彼らの心根はとことん腐っている。
「捜査機関に武器を与えないで可視化を決めるのはいかがなものか」
と、これに消極的な姿勢を見せている。この男には、早くも「司法官僚」の毒が回ってしまったようだ。そう言えば、鳩山首相も、西松事件を「国策捜査」だと非難していたのに、政権発足後にはその発言について謝罪・撤回している。おそらくこれは、自らの「故人献金疑惑」について、あれこれ検察に調べられたくないからだろう。
その鳩山総理は、先日自らの「故人献金疑惑」について、東京地検から事情聴取を受けたと聞いた。実際に事情を聞かれたのは弁護士だそうだが、その際に会計帳簿も地検によって押収されている。隙を見せる方もどうかしていると思うが、疑惑が浮上したのは野党時代の出来事である。本件を告発したという「市民団体」、それを大仰に伝えるメディア、何が何でも事件化したいという思惑が見え隠れする検察の動きに、何かどす黒い物を感じるのは私だけだろうか?
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