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「八ッ場」中止撤回声明

2009 - 10/20 [Tue] - 10:57

 自分のことしか考えていない知事達・・・

 ダムの必要性訴え  「八ッ場」 6知事視察
 前原国交相が「建設中止」と発表したダムは、全国で46を数える。
 平均して、47都道府県のどこかに、ダム建設中、またはダム建設を計画していたということになる。
 いっておくが、前原国交相はむやみやたらと「ダム建設中止」といっているわけではない。
 採算がとれない事業はしないといっているだけだ。
 民間では、ごくごく当たり前の論理である。

 昨日、報道ステーションで「八ッ場ダム」のことを取り上げていた。
 メディアは一様に「地元住民はダム建設に賛成している」と報道するが、昨日の報道では、反対派の声主しっかり伝えていた。ムラ社会故に社会での孤立を恐れ、今までおとなしくしていただけの話だ。
 それにしても、国土交通省の言いぐさには怒りを覚える。
 「総事業費は4,600億円を想定していますが、その範囲内で治まるかどうかはわかりません」
だと?
 民間会社で、プロジェクトチームのリーダーが、取締役の前でこのセリフを言ってごらん。
 よくてリーダー更迭、最悪の場合はチーム解散、責任者は左遷、解雇だってあり得るのだぞ。
 経営陣だって、ただでは済まない。
 採算のとれる見込みがない事業に、多額かつ長期にわたって資金投入したら、株主代表訴訟で業務上横領または背任罪で訴えられ、会社だって倒産・破産に追い込まれる。
 「事業資金」4、600億円は、もとを正せば、我々が汗水垂らして稼いだ「税金」なんだぞ、税金!
 霞ヶ関の住人(ちなみに、彼らは自分達のことを「霞ちゃん」というそうだ)はいまだに
 「国家は破綻しない」
と信じているようだが、夕張みたいに、地方自治体だって破綻するのだ。
 国が破綻しないだなんて、誰が言い切れる?

 にもかかわらず、昨日「八ッ場ダム」を視察した知事達(東京・埼玉・千葉・群馬・茨城・栃木)は、いまだに「八ッ場ダム」建設の重要性を力説し、これまで払った負担金を返せ」といっている。彼らは口々に 「早急に、地元住民の生活再建を図れ」
 「将来の災害のために、ダムは必要だ」
と声高に主張する。地元住民も
 「将来像が示されていないから納得できない」
と、あからさまに不満を示している。

 だが、待って欲しい。
 本当に地元住民のことを考えているのは、いったいどちらの側なのか? 
 八ッ場ダムが計画されたのは、もう60年近くの話である。
 しかも、ダムが計画された当時と現在では、経済状況が全く異なる。
 もともとこのダムは、首都圏を襲った「キャスリーン台風」クラスの台風が日本に来ても大丈夫という狙いから計画されたが、いまでは「キャスリーン台風」レベルの台風には対応できないという資料が、国交省から発見されている。事業費文字代を下るにしたがって、ころころ変わっている。
 「地元住民」云々というが、その地元住民のコミュニティを崩壊させたのは、いったい誰なのか?
 このダム計画が発表された当初、地元住民のほとんどは建設に反対していた。
 その地元民のかたくなな態度を、アメとムチを使って反対運動を切り崩し、建設合意に持って行ったのは誰だ?
 「中央とのパイプ」を盛んに連呼し、地域民のためにではなく、自分と地域ボスのために、大型公共工事を盛んに誘致したのは誰だ?
 それは自民党の国会議員、地方議員、そしてゼネコンではないか!
 自分達のやってきたことを棚に上げて、今更「ダム建設反対!」といっても説得力がない。
 群馬県の有権者は、民主党が掲げる「八ッ場ダム中止」というマニフェストに共感して「清き1票」を民主党に入れたのだ。群馬にある5つの小選挙区のうち、4つまでを民主党が占めたのは、それだけ自民党への恨み辛みが大きく、民主党への期待が高かったからだ。
 マスコミの報道姿勢もおかしい。
 いたずらに「地域住民間の対立」を煽っているだけで、群馬は日本有数の「保守王国」「自民王国」であること、地元選出の自民党国会議員が、八ッ場ダム建設に大きな力を持ってきたことを報道するところはない。彼らのいう「地域住民」とは、地域で影響力を行使できる人たちのことであり、市井のの一市民の声は紹介するに値しない、ということなのか?
 八ッ場ダムのある役場・旅館組合には、今もひっきりなしに抗議の声が殺到しているという。
 どちらの意見が正しいのか、第三者はすでに答えを出している。
 地域住民も、過去のしがらみを断ち切り、自分の頭で答えを出して欲しい。
 全てはそこから始まる。

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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