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日本の貧困率は最悪だ

2009 - 10/21 [Wed] - 22:56

 新政権の動きは鈍いなあ…

 主要国で最悪レベル、日本の貧困率

 昨日、長妻厚労相は「日本の貧困率」は15、7%だと発表した。
 この数字は「先進国」の中では最低だそうだ.そりゃそうだろう、今まで最低最悪の政権を支持していたのは我々国民なのだから。過去8年間、我々国民は為政者が唱える「自己責任」という概念を信じ(こまされ)、激烈な競争社会の敗者に冷たい視線を浴びせ、路上にへたり込む路上生活者に対し
「ちゃんとしないと、ああいう大人になるよ」
と子供に言い聞かせる大人達。自分はこんなに苦労した、だから子供にはあんな苦労はさせたくないという,親が子供を思う気持ちもわからなくはない。だがそんな殺伐とした感情からは、心の豊かな子供が育つとは考えにくい。「同じ階層」という名の仲間同士で結束し、自分と違った集団を排除し、仲間から外れることを極端に恐れる、現代の子供達。世間は
 「みんな違ってみんないい」
と一生懸命諭すが、同じ口で「頑張らないとホームレスになる」といっている大人がいるとしたら、「つながろう!」いっている人たちが、自分達と違う価値観の人間を排除しようとしている光景を見たならば、子供達はいったいどんな大人になるのだろうかと思うとぞっとする。
 さて「貧困」と聞いて、皆さんはどんなイメージを思い浮かべるか?
 このブログを書いている私自身も、れっきとしたな「貧困者」なのだが、私が思い浮かべるイメージは
 ・家賃が払えない
 ・医療費が払えない
 ・学費が払えない
 ・食費にも事欠く
 ・服が買えない
 ・交通費や通信費が払えないから、交際範囲が狭まる
だろう。実際、自分が今置かれている状況でもあるのだ。

 家賃と医療費は、生活保護費の中から支給されるとはいえ、最先端の高度医療は、生活保護費の適用外だ。自由診療もこれに同じである。
 一番きついのは、交際範囲が狭まること。青森県の労組組合員で、47都道府県の定める最低賃金で、どのくらいの生活水準になるのか実験した人がいる。その結果、一番つらいのは交際範囲が狭まり、集会や飲み会に出かけたくて、それができないのが一番つらいということをいっていた。私も冬の長袖の洋服のうち、2着は袖口がボロボロになっており、2着は襟が破れていて、まともに着られるのは3着だけだ。この時期羽織る上着だって、2着は10年以上も前から着回していて、もう1着は酸性雨の影響で、色落ちがひどくてみっともない状態になってしまった。これじゃ、ボランティアに行きたくてもいけないし、いったところで、こんなみっともない格好で、よく「ボランティアしたい」と言えるもんだなと、他の参加者からせせら笑われるだろう。
 実際、私は父が亡くなってからしばらく後に、誰もが知っている某大病院のボランティア説明会に顔を出したが、私があまりも貧相な格好をしていたせいか、先方から「こいつは当病院のイメージはそぐわない」と判断され、人を人とも扱われぬ嫌みを言われ、心に深い傷を負った。父の闘病中に心ない看護婦から悪口罵詈雑言陰口をたたかれ、心身ともダメージを受けて立ち直れないところに持ってきて、ボランティア説明会先での医療者の心ない言葉の数々。私は、その傷から今も立ち直れていない。
 カネがないから、学校に行きたくても、上級学校に進学したくても、その夢を諦める若者の数も増加傾向にある。本来なら、カネのない貧乏学生のための強い味方となるべき「あしなが育英会」などの奨学金制度は、組織自体の民営化や奨学金返済の延滞者急増に伴い、取り立てが厳しくなったことで
「将来に希望を持てないなら、学校に行ってもムダだ」
という、切ない思いを抱く、貧困層からの脱出を狙っていた学生(特に高校生)が急増しているという。
 イギリスでブレア政権が誕生したとき、ブレア首相(当時)は
 「今のイギリスに必要なのは、一に教育、二に教育、とにかく教育、教育、教育だ」
というスローガンを掲げ、教育政策に取り組んだ。日本もイギリスに見習って、大々的な教育改革に取り組むべきだ。「日の丸・君が代」に代表される愛国心教育よりも、こちらのほうがよほど大事だろう。
 「教育」とは漢方薬のようなもので、すぐには効果が出ない。だが今の教育は「お上に従順な国民を育成する手段に変質してしまった。鳩山政権は、自民党が60年来歪めてきた「教育」の目的を、本来の目的に戻すべきだと思うのだが、みんなはどう思うのだろうか?

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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