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ネット選挙解禁へ

2009 - 11/05 [Thu] - 20:25

 やっと、日本でもネット上で選挙活動ができるのか・・・

 ネット選挙解禁へ論点整理指示 原口総務相

 ようやく日本でも、インターネットを使った選挙活動が解禁されるようだ。アメリカで起こった同時多発テロ(俗に言う「9・11」)以降、平和を求める世界中の市民が積極的に連帯し、情報交換をするためにインターネットを利用したからだ。実際、あの頃のインターネット上でかわされた情報数はすごかった。ネットを通じて見知らぬ人たちがデモ行進をし、プロジェクトを立ち上げ、メーリングリストやHPで情報を発信する。その背景には
「メディアは、自分達がほしがる情報を決して報道しない。我々を間違った方向に進ませようとしている」
という、既存メディアに対する不信感もあったのは想像に難くない。今でこそオルタナティブ(独立系)メディアの重要さが盛んに力説されるようになったが、この頃の市民有志達の活動は、オルタナティブメディアの先駆けと言えるのではないだろうか。
 もちろん、政治家達もこの動きに対し、手をこまねいていたわけではなく、HPを開設して自分の意見をネット上で明らかにする人たちも増えていった。普段からネット上で意見を述べている政治家、特に野党や与党の若手政治家達は、ネット上での政治活動解禁のために積極的に動いた。しかし、そんな彼らの前に立ちはだかったのが、ベテラン政治家と「公職選挙法」だった。
 「公職選挙法」では、候補者は
 「候補者の名前の入った選挙運動(投票依頼)目的の文書図画については、選挙管理委員会が発行するシール又はハンコのついた一定枚数の文書図画しか発行できない」
と定めている。選挙を管轄する総務省はこの法律を拡大解釈してホームページ(以下HP)・ブログ・電子メールも「文書図画にあたる」と解釈している。HPの更新については新しい部分だけでなく、過去ログも一体のものとして頒布・掲示したことにあたると解釈しているため、同省は選挙期間中「候補者は選挙期間中WEBサイトを更新できない」という立場をとっているばかりか、選挙期間中のブログの更新、Twitterのつぶやき、さらにはミクシィに代表されるSNSの足あとまで公職選挙法に抵触されるとしている。前者は「つぶやき」も文書配布に当たるとされ、後者は公職選挙法で禁止されている「選挙期間中の戸別訪問」に当たると認定されているからだ。電子メールについても、内部で使う分には問題ないが、メーリングリストを通じて不特定または多数に投票依頼を行うことは、文書図画の頒布にあたるという見解を示している。

 ただし、この法律では禁止されているのはあくまでも「文書」だけであり、映像・音声についての規定がない。政治家及び立候補予定者はこの文言を逆手に取り、HPに音声だけをアップしたり、選挙活動の模様を「YouTube」などの動画投稿サイトで公開するなど、あの手この手の手段で規制に対抗している。また、政治家がよく発行する媒体に「メールマガジン」というのがあるが、これについて総務省は見解を示していない。 
 なぜ今までネット活動を通じての選挙活動ができなかったのか?それは、(あえて誰とはいわないが)与党の政治家の間に「ネットアレルギー」が激しいからだろうと思われる。左派シンパ高齢層は特にそのアレルギーがひどく、彼らの多くは、ネットを通じて自らの政治見解を表明することよりも、旧来の支持基盤さえ固めていればそれでよし、という風潮が散見される。だがネット時代の現代では、そんな「守り」の姿勢では支持基盤は広がらないし、将来の展望も開けない。「オレのいっていることが正しいのだから、放っておいても大衆はついてくる」という姿勢では、「無党派」という名の風はつかめないのだ。
 原口総務相は
 「国民に情報をしっかり提供し、選択の自由をさらに行使できるようにしたい」
とネット解禁の必要性を強調しつつも、具体的な公選法改正の時期については
 「どこ(の選挙)に間に合うかは分からない」
と述べるにとどまった。
 ネットで選挙活動を解禁することが、どんな結果になるのかは、まだわからない。どんなにまともな政治活動をやっていても、IT技術に精通したスタッフの有無が選挙結果につながるとしたら、別の意味で怖いことになル恐れは否定しない。。衆愚政治、ポピュリズムに拍車がかかるという意見も出てくるだろう。
 だが、これは壮大な実験なのだ。我々は今、政権交代というかつてない「国家プロジェクト」という名の実験に関わっている最中だ。新体制になってから、また2月も経っていない。何しろ、今は自民党政権60年間の総括と、負の遺産の総括にやっと手がついたばかりなのだ。そんなに早く結果を求めてはいけない。やってみて、ダメだったら直せばいい。今は、とりあえずやってみることだ。

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PSILA

Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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