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「ノマド」は地球を救う?1

2009 - 12/14 [Mon] - 10:54

 10日、恵比寿にあるオシャレなカフェバー・Time Out Cafe & Dinnerににて、greenzが主催するトークショー「green drinks Tokyo」が開催された。「green drinks Tokyo」とは、中国からボツワナまで世界の400都市以上で開催されている、グリーンやエコをテーマにしたパーティのことで、日本では’06年からスタートし、今では東京で開催されるパーティーの中でも、ベスト5にはいると言われるほどのオシャレなパーティーとして認知されるようになった。今回のテーマは「ノマド」をキーワードに、実際に多様なライフスタイルを目指す活動をしている川井拓也氏(WEBプロデューサー)、松村太郎氏(ジャーナル・コラムニスト 他)をゲストに迎え、greenz編集長・鈴木菜央氏が進行役となり、3人の間活発な意見交換がなされた。
 鈴木氏は、冒頭の発言で、自分達で新しいワークスタイルを作ろう、単純にエコだけでなく、自分の自己実現ができる、自分の才能を会社以外で生かすことをを目指そうといった。ただ残念ながら、この動きはまだ世の中で認知されていない。面白いテーマだからみんなで議論しようと参加者に呼びかけた。
 彼によると、今は個人が多く存在することで、個人の成熟、民主主義の実現、サステナブルな社会につながる変化につながると言う。肩書きはプロジェクトによって変わり、ネット接続さえできればベンチが職場になる。NPOの活動も昔とは全く違い、弱小でも力を持つ可能性を秘めているのだそうだ。
 次に登場した川井氏は、なぜ自分がこの世界に関わるようになったのかを話した。広告業界で編集の仕事に携わっていた彼は、たまたま購読していたメールマガジン(以下メルマガ)の発行に興味を持ち、自分にも記事を書かせて欲しいと、そのメルマガ発行人に自分を売り込んだ。同氏は9年前、ピースボートのクルーズに参加し、船上の様子をネットで情報発信するというプロジェクトを企画・実行した人物だが、彼にいわせれば、自分はそのメルマガ発行人の後を追いかけた結果、今の自分ができたのだという。
 以来彼は、ネットを使ったメディア展開の活動を活発に行っているが、去年J-WAVEで裏方の仕事をしたことをきっかけになり、声の仕事をしたいようになったという。新しい仕事ということで、ボイストレーニングやプロダクションに経歴書を送ってみたいと将来の計画を熱く語った。今の仕事は広告が4割、教育(川井氏は現在、はデジタルハリウッド大学の大学院で教鞭を執っている)3割、その他3割である。専門家でない方向に興味があるので、いろんな事に足を突っ込んでいきたいと考えており、船上での中継プロジェクトをきっかけにNGOと関わるようになり、いろんな人と知り合うようになった。そういうところを行き来しているうちに、何とかソレを収入にしたいと思うようになった彼の専門は映像関係だが、声の仕事をすることで、本業をもう一度ブラッシュアップし、仕事幅を広げると同時に、危機管理にもつながると考えているようだ。

 これに対し松村氏は、自分に代表される世代が何を考えているのかを、率直に語ってくれた。
 彼の世代は、 物心がついた時はバブルが崩壊し、就職している時は超氷河期、ネットバブルをのぞいて、社会が上向いている様子を見た記憶がないという世代である。そのため、いまの20代は社会にそれが当たり前になっているから、今の社会に不安を感じていない、悪いのが基本だから、これが普通なのかなという感覚という人が多いという。だから箱に入っていく発想がないという人がいるのは当然だが、向こう40年間つぶれない会社があるのかは疑問だから、個人が持続的に生きていける社会を作っていかなければならないという。今回のテーマは意識してかわるというより、そうならざるをを得ないという人もいる。大学の先生からも「まねするな」といわれているが、個人が自覚せずに働くためには研究や情報が少ないのではないかという気がすると述べた。
 松村氏は4年前から「フリー」という立場で今の仕事を始めたが、「ノマド」というキーワードはその過程で知ったのだという。この概念は’60年代のフランスが発祥で、現在は今はツールが揃っているのでこうすればできるという動きが出てきている反面、ツールが揃えばいいのかという意見もある。例として彼は「IT技術者」のケースを挙げ、今のエンジニアは派遣労働みたいになっており、個人でソフトを外注すると、サポートが大変だ。持続可能性なビジネスになるかどうかは疑問である、という見方を指摘したのは興味深かった。
 彼が在籍していたゼミの先生はphsの開発者だが、その一方で蝶の写真家としても名をはせ、専門の生物学者に先駆けて蝶のの写真集を出している人でもある。松村氏は恩師から
「仕事を趣味的に、趣味を仕事的になれ、来る仕事は断るなと」
と言われ、ソレを信条にしているそうだ。戴く仕事は自分の芸を広げるという視点で、経験そのものが経験仕事はや幅につながるから、ある種の修行、訓練だと思う。どうやって修行するかはいいチャンスだ。自分は何ができるかを決めるのがもったいない、というのが松村氏のポリシーになっている。そして自分で開拓するにしても、意識してたぐり寄せるにしても、縁というのは大切であり。会話するというのは縁を育てる。自分がやっていたことはは自分に返ってくるから、縁をたぐり寄せるために仕事をし、幅を広げるのは大事だと力説する。
 司会の鈴木編集長が、根性がない自分が選んだのは、編集者と言う職業だったと告白し、農業をしながら、子育てをしながら仕事をするとか、年齢だから親の面倒を見るとか、二人はどんな方向にすすんでいくのかという趣旨の質問をした。川井氏は、ある程度自分でコントロールできる仕事の良さは、時間を自分でコントロールできるところだと述べ、動物が人間に変わるプロセスを見るのは面白い。その過程で単価のいい仕事があるかどうかと言う点で、声の仕事が浮かび上がる。僕のパパはこんな仕事をしてきた、と言われる仕事という意味で、将来に残るような仕事をしたいと、今後は放送関係の仕事にもウェートを置く意向を示し、松村氏は、仲間を増やすのは重要だ。仲間が増えたほうがもっと励みになる。何らかの形で組織化したいと、ネットク形成の重要さを説いた。レールがなくても同じようなやり方をやりやすくした方がいいと思う。そういう意味では巣というモノをソーシャルな形にしながら、自分の中に経験がストックできるようなやり方はないだろうか?と模索しているようだ。来年からはWEBメディアの編集長をすることが決定しているが、フローとストックを巧みに使い分け、自分なりのもでるをしっかりといえるじょうたいにしておきたいと語った。
 松村氏はさらに、タモリと黒柳徹子は30分以上他人を話していてすごいと驚嘆し、そういうのを見ていると、自分はまだまだ動けていない。技術者同士のコミュニケーションをしたり、自分の活動に意味づけをするのもいいかなと思うと述べた。彼は小学校の頃から放送委員をしていたが、趣味でコミュニティ番組を自宅で編集し、自分の番組をやっている。ネットにあると編集コストがゼロになるから、アイディアの使い方によってフローとストックの使い分けができる。twitterに何か面白いタグをつける人が出てくると、それを見る人が増えて面白いと思うと締めくくった。

 (前半終わり)
 ※私のメモを元にしているので、ところどころ理解不能の部分があったり、表現が違っている可能性があることをお断りしておきます

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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