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自民が落選大物対策

2009 - 12/22 [Tue] - 10:51

下手な芸人の舞台よりもひどいと思う。

 自民が落選大物対策 架空支部長職を“新設”


 先の総選挙で、結党以来屈辱的な大敗を食らった自民党。自分達の過去の総括をして素直に反省の姿勢を見せるのならまだしも、やっていることは民主党の揚げ足取りとくだらないパフォーマンスだけである。先日の「小泉進次郎と行く横須賀ツアー」の成功に味をしめたのか、今後も小池百合子や馳浩といった、数少ない「国民的人気がある」(と自民党「だけ」が思っている)議員を総動員して、国民に媚びを売ることだけを考えているらしい。
 今度は前回選挙で落選した「大物(ベテラン)議員」という名の「過去の産物」(というものおこがましいが)のために、架空の「支部長」の肩書きを党側が用意し、彼らに働いてもらおうという仰天のプランを打ち出したというのだから呆れる。
 自民党は総選挙での大敗を受けて、支部長選定の基準を
 ・当該選挙区における惜敗率60%以上
 ・公認決定時の年齢が65歳以下
という基準を定め,世間に対して「自民党は生まれ変わりました」というイメージを出そうともくろんだ。ところがこの方針に対し、山崎拓、深谷隆司、中山太郎といったベテラン議員が猛反発し、すったもんだの末に決まったのが今回の制度というわけである。
 支部長になると、党の窓口として、企業献金が受けやすくなる。つまり、政治資金集めが堂々とできるわけで、これは落選中の「大物議員」にとってメリットは大きい。また永田町では
 「小沢・民主党幹事長が来年,衆参同時選挙を画策している」
という噂が頻繁に流れている。そのため、時間をかけて新人候補を発掘するより、多少手垢がついているとは言え、実績十分のベテラン候補を立てた方がある程度の見通しもつくし、ベテランに対する温情という声もあるようだ

 しかし当然のことながら、今回の党執行部の決定に対し、若手議員は反発の声を上げている。党凋落の原因を作った「A級戦犯」が臆面もなく当選下のに対し、当選1・2回生以下の議員はたった10人。党内でも若手有望株と見られていた議員の多くが落選の憂き目にあい、彼らは一様に
 「あいつらのせいでオレたちも党も負けた」
と口々に怨み節をいっていた。そのため党内はグチャグチャの雰囲気になりそうだという。
 自民党は先日も、党名を変える変えないですったもんだの議論が巻き起こり、結局「変えない」という結論になったばかり。国民から厳しく問われているのは党の体質なのに、本質はそのままでうわべだけを変えて乗り切ろうなんて、有権者を舐めているとしかいいようがない。
 自民党は自民党たり得たのは、長年政権与党の座に就き、利権という役得にどっぷりとつかっていたいたからだ。国民をいいように欺したのがばれて政権の座から転落したというのに、一部の若手をのぞき、大部分の議員は「自民党はなぜ負けたのか?」ということが理解できていないようだ。結成時に「保守合同」という耳さわりのいいスローガンを掲げて結成された自民党だが、その内実はというと、政権与党という、究極の「利権」にありつき、おいしい思いをしたい人たちの集まり。そのため、政党として一番重要視されるはずの「政策理念」はそっちのけで、党内抗争が起こる度に右に左に揺れてきた。思想信条も、安倍晋三・故中川昭一らに代表されるゴリゴリの極右派から、加藤紘一らに代表される保守リベラル、あるいは社民主義右派までてんでんバラバラ。「金の切れ目が縁の切れ目」というヤツで、いっそのこと自民党は「党内離婚」→分裂してもらいたい。良質な議員は民主党、あるいはみんなの党と合流し、極右派議員だけが残って、新生「自民党」として再出発する。有権者・国民のためにも、そうしてもらったほうがありがたいしわかりやすい。
 といっても、所詮「理念」ではなく「利権」だけでできた政党だ。離婚寸前の夫婦は「子はかすがい」とばかりに離婚をためらっているのと同じく、彼らは別れると「カネ」というかすがいがなくなるから、離党・分裂をためらっているに過ぎない。常日頃勇ましいことをいっていながら、いざ厳しい現実に直目すると右往左往し、ぐずぐずして決断できない弱虫の集団。政権奪取を目指して政策を磨いてきた民主党を源氏とすれば、利権という贅沢な特権にあぐらをかいて、日頃の鍛錬を怠ったために没落した自民党は、かつての平氏にダブって見えるのは、私だけではあるまい。
 老兵は消えゆくのみ。このままでは自民党も、かつての社会党同様消えゆく運命にある。

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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