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フェアトレード三昧

2010 - 03/09 [Tue] - 12:59

 カフェスローで開かれた祝島写真展があった日は
 一日中「フェアトレードな気分」にはまっていた。
 さて、皆様は「フェアトレード」という言葉を知っているだろうか?
 実はこれ、立派な社会運動の一つである。
 グローバル経済が進む中で、富める国家と貧しい国家の格差は広がる一方である。
 わかりやすいケースとして、二国間貿易の例を挙げることにする。
 「先進国」の国民が、なぜ物質的に豊かな生活を送ることができるのか?
 低価格の商品が世間にあふれているのはなぜか?
 それは簡単だ。
 「先進国」に本社を置く「グローバル企業」が、「途上国」の市民を、不当に搾取しているから。
 
 「グローバル企業」にとっては「数字」こそが全て。
 自分達の利益を上げるためには、ムダなモノはとことん削り捨てる。
 彼らがやり玉に挙げているのは、材料費と人件費。
 連中が「途上国」にやってくるのは、安い人件費と材料費目当て。
 当然のことながら、「途上国」の特殊な事情や文化にはこれっぽちも関心がない。
 「グローバル企業」は「数字」という、自分達の欲得のために
 ひたすら現地の人たちをこき使う。
 その最たる例が「モノカルチャー」政策である。
 「モノカルチャー」とは
 「A」という地ではパパイア、「B」という地ではコーヒー豆というふうに
 一つの地域では、一つの農産物しか生産しない(させない)システムである。
 農業を少し囓った人ならご存じだと思うが
 土地というのは、同じ作物を何年も作り続けていると、地力が落ちてしまう。
 作物がとれなくなると、グローバル企業は彼らを放ったらかしにして
 新天地に行ってしまう。
 あとに取り残されるのは
 衰えた大地と、ろくに技術もないまま捨て置かれた無辜の市民達。

 だが、この原状に憤りを覚えた人たちは少なからず存在する。
 同じ人間なのに、貧乏な生活のまま取り残される人たちは到底看過できない!
 彼らに少しでも人間らしい生活を!
 これが「フェアトレード」の原点である。 
 直訳すれば「公正な貿易」。
 これには「正当な労働には、正当な報酬を持って報いる」という意味が込められているのは
 いうまでもない。
 「正当な報酬」は、オカネだけではない。
 人権、人としての尊厳、教育。
 これらの1つでも欠けていたら、対等な関係は築けない。
 一番重要なのは「教育」である。
 貧困で苦しむ市民に技術を習得させたくても、教育(特に「識字教育」)施さなければ
 高い効果は見込めない。
 だが、彼らが文字を読めさせすれば、可能性はぐんと広がるのだ。
 お互いが相手を尊重し合い、正当な報酬と信頼を分かち合うこと。
 それが「フェアトレード」の精神である。
 
 だが「フェアトレード」の原状は問題点だらけである。
 一番の問題は、値段に技術レベルが追いついていないこと。
 幼稚園の工作レベルの商品が2~3,000円で売られているというのはザラにある。
 技術の習得には時間がかかるとはいえ
 購入に躊躇する人が少なからずいるのは事実である(私もその一人である)。
 フェアトレードで一番お金がかかるのが、「技術指導料」という名の人材育成費。
 これに材料費、保管料、輸送料に加え、彼らに払う正当な「人件費」を払い
 さらにこちら側の諸費用を加えると、どうしても値段は高めになりがちである。
 製品のほとんどは手工芸品だから、大量生産は見込めない。
 「フェアトレード」の精神には、アンチ大量生産の意味もあるからだ。
 「フェアトレード製品は高い」と文句を言う人には
 「業者の『志』を買うつもりで商品を買ってくれ」という人もいるそうだ。
 ただし、全部の商品が高いというわけではない。
 私はチョコレートが大好きで、フェアトレードショップがある時は
 チョコレートを購入している。これは、なかなかの美味である。
 フェアトレードのチョコレートを食べながら
 私は、チョコを作った人たちのことを思う。
 今日も美味しいチョコをありがとう、と…

 本当は他のことを書くつもりだったのに
 書き進めるうちに、話がどんどんおかしな方向に行ってしまったなあ。
 続きはまた今度ということで…
 (まあ、読む人はいないだろうけどね-苦笑)

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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