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身体にいい食事を!

2010 - 03/18 [Thu] - 13:22

 さて、先日私が体験した「フェアトレード」な一日について書いてみたい。
 その日、最初に訪れたところはオーガニックカフェの草分け的存在である「カフェスロー」である。この店は以前別の所に店舗を構えていたのだが、そこが大家の都合で立ち退かざるを得なくなった。あちこち候補地を探した結果、見つかったのが現在店のあるところで、潰れた工場を店に改造してリニューアルオープンし、現在に至る。
 場所は、国分寺駅から5~6分歩き、坂を下りきったところにある。新宿から電車で30分圏内にもかかわらず、まわりはとても静かである。「ここはペンションか?或いはロッジか?」と思わせる店内は、スタイリッシュかつオーガニックな雰囲気が醸し出ている。私がここに着いたのは13時を過ぎていたのだが、客層から判断して、この店のコンセプトは、地元住民にも受け入れられているのだと確信した。
 この店のメニューには「肉」料理がない!実は肉というのは、皆さんが思っている以上に環境に優しくないのだ。1kgの肉を作るのに、鶏肉の場合は4kg、豚肉の場合は6kg、牛肉には6kgの穀物が必要だ(足立直樹著「2025年 あなたの欲望が地球を滅ぼす」より)。いいお肉を作るには、いい環境が必要だということを、世間はどの程度理解しているのだろう。いい穀物を育てるためには、いい土壌が必要だ。同じ場所で同じ作物を作ると、地力が落ちるというのは、農業を少し囓った人間でなくても知っているはずだ。だから、お肉は環境にも身体にも優しくないのである。
 そんなわけで、私はこの店で「パン定食」を注文した。店の名前に「スロー」という言葉がつくだけあり、なかなか商品が出てこない。普通の店だったら
 「遅い!こんな店二度と来るもんか!」
と怒鳴る客がいてもおかしくない。だがここは「カフェスロー」なのだ。「ゆっくり過ごす」事をコンセプトにしている店なのだ。商店街を席巻している「早くてなんぼ」のファストフードショップや定食チェーンと違うのだ。だからこの店で「遅い!」「早くしろ!」という言葉は禁忌である。常連客の多くも、この店はこういう店なんだということを理解している。
 実際、この店は読書をするのには最高である。照明が心理面に影響を及ぼしているのかも知れないが、活字を追っていても、まわりでおしゃべりしている音がまるで気にならない。椅子やテーブルに、木製であることも関係しているのかも知れない。
 注文して20分くらい経っただろうか。料理を口にして目頭が熱くなるということを、私は初めて経験した。焼きたてのパンを一口囓ると、これまで味わったことのない感覚が、口の中にあっという間に広がった。この味を一言で説明するのは難しいが、あえていえば(半可通の意見で恐縮だが)、その味は「粉が本来持っている特徴をを生かした優しい味」というべきだろう。私もいろんなパンを食べてきたが、こんな味のパンを一度も食べたことがない。それでいて、パンに必要な「もちもち」した感覚もしっかりある。このパンは、カフェスロー敷地内にあるパン屋でも売られているが、あまりにおいしいので母のためにお土産にしたほどである。このパンはそれほど美味しいのだ。是非試してもらいたい。

 このカフェは、環境NGO「ナマケモノ倶楽部」が運営しており、店内には、「ナマケモノ倶楽部」関連の書籍、このNGOが中心になって実施している「キャンドルナイト」で使われる各種キャンドル、チョコレートを中心とした菓子類、その他フェアトレードショップを扱っている。また毎週金曜日は、平和や環境についてのイベントも開催されているので、興味のある方は是非。
 同じ日の夜には、北千住にあるベトナムショップ「HANOI&HANOI地図はこちら)」で夕食。場所は、北千住駅から歩いて約8分ほど。商店街から少しはずれたところにあり、一軒家を改造した隠れ家的なお店である。1階はお店で、ベトナム製の小物やフェアトレード商品を扱い、2階は食堂で、本格的なベトナム料理をいただける(ランチメニューあり)。食堂といっても、部屋はやや狭く、5~6人が入れば一杯になってしまうスペースだが、そこには最近存続問題で揺れたDAYS JAPANや、ベトナム関係の書籍がうずたかく積まれている。見た目はレトロな印象だが、室内はこぎれいである。
 その日はベトナムオムレツカレーなるものをいただいた。隣国のタイ料理は「おいしいが辛い!」という理由で好き嫌いが分かれるが、ベトナム料理は誰が食べても「おいしい」「日本人の口に合う」という答えが返ってくる。このカレーも、一口食べて「クセがないな」とおもった。じゃあ辛くないといえば、そうでもない。辛みとマイルドさが絶妙にマッチングしている、というべきだろうか。抵抗なく食が進み、美味しくいただきました。ちなみにご飯は白米ではなく、玄米を使用している。
 私が訪問時にご主人は不在で、自分がtwitterでご主人様と交流していることを店長に告げ、丁重に礼を述べた。帰宅して店長にお礼のメッセージをおくったところ、翌日感謝のメッセージが届いた。そこには、またのご来店をお待ちしていますと書かれてあった。
 商品のレベルにはばらつきが目立つフェアトレード業界であるが、食べ物に関しては、一流の飲食店のレベルに負けないくらいの料理を出す店が多い。フェアトレードに疑問を持たれる方は、ネットでオーガニックな料理を出す店を検索して、そこに足繁く通ってみることからはじめてみてはいかがだろうか。

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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