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お粗末な渋谷区の現状

2010 - 04/07 [Wed] - 10:20

 シンポジウム「宮下公園~TOKYO SHIBUYA」の第4回目。
 今回は、映像放映に引き続いて行われたディスカッションの様子を送る前に、前回のシンポジウムでパネラーとして発言し、今回たまたま観客席にいた渋谷区オンブズマンの堀切氏の発言を先に紹介したい。彼は、今の渋谷区の置かれた現状をあますところなく紹介してくれた。この話を下敷きにした上で、パネラー達の話を見た方が理解が深まると判断したからである。

 堀切氏
 この問題については、ほとんどの渋谷区住民は関心がない。地形の問題もあるが、渋谷区は外来者がほとんどで、住民はかなりすくない。北部の住民は新宿に近いので、新宿に買い物に行く。外来者が渋谷に買い物に行く。渋谷区の人口は19万人ほどだが、人口の2/3は北部(代々木、初台、幡ヶ谷など)に、1/3が南部に住んでいる。そういう地形なので、行政側には都合がいい。部長級の人で渋谷区在住の住民ほとんどいないから、この問題は彼らにとってはどうでもいい話だと思っている。自治体としての体をなしてない。
 ストップ&リセットは絶対できると思う。オンブズマンはPTAで活動していた人が中心で、行政の揚げ足をとる期間ではない。我々が本気で活動した活動は成功しているから、本気で活動したら止められる。なぜなら、来年は区長選と区議会選挙があるだからだ。
 今年の人事異動で、部長級で過去に問題を起こした人は、当たり障りのないところに移動になった。おそらく、来年選挙が終わったら元に戻る。環境アセスメントをしないのは渋谷区の専売特許だ。身近な問題を取り上げないのは、自分達が住んでいないからだ。区長自身からしても横浜に住んでいる。区長の自宅は高台にの高級住宅街で、目の前が公園だ。自分自身が出稼ぎだから関係ない。ああかわいそうだなと思っていてもそれで終わり。自分が止めても関係ない話だと思っている。
 区長は「渋谷区の財政は厳しい」といっているが、実は渋谷区はお金持ちだ。お金がない自治体のまねをしただけだ。民間委託の件についても、これはいいことだと他のまねをしている。宮下公園をネーミングライツでナイキに委託する一方で、404億円かけて区の設備を立て替える。区長のトップダウンとノリで全てを決めてしまうのだ。決定事項に、法的な根拠がないまま決めてしまうことが多い。だからいざ裁判となった時、裁判所から聞かれても答えられない事が多い。それを防ぐには、区長と議員を変えるしかないから、絶対に今度の選挙に行って欲しい。

 渋谷区はお金を持っている。役人を500人切ったが、実際は外部の委託業者に丸投げしただけだ。責任は利用者に行くと思う。これまでの事例から行くと、行政官のフォローはしないし、問題が起きても委託先をそのままやっている。
 放課後学童クラブで、なんか問題があっても子供のせいになってしまう。実際に学童クラブで問題があり、児童が不満点を訴えたのだが、区は責任を認めず、子供の「自己責任」にすり替えられてしまった。そのために訴えた子供は傷ついている。町会長とか職員も文句は言えない。議員も一緒だ。こういう構造を変えないとダメだ。組合の支援を受けているせいもあって、共産党も民主党も、強く言えないことが多いのが現実だ。
 渋谷区は代々木公園があるので、一見緑が多いように見えるが、実は公園の数は少ない。こういう事は意外に知られてないが、それは議員が勉強不足だからだ。選挙での投票率も低い。区内で問題が起こり、オンブズマンが当事者に会って話を聞くと、選挙に行ったことがないと答える人がほとんどだ。だから戦える議員も育っていないし、企業に有利な公園もできる。
 だからといって諦めないで欲しい。積極的に動けば必ずひっくり返せる。問題は、どのくらい本気でやるかだ。公園に行くより区長室に行けといいたい。そうすれば部長達のクビが飛ぶ。何かあると、区長から怒られるのは部長クラスの人間だからだ。そのくらい強硬なことをやらないとダメだ。学童クラブの問題も、お母さん達が本気で動かなかった。だから学童クラブは区内からなくなった。住民が手を抜いたら、公園建設の流れは止まらない。できれば4月1日に応援に行って欲しい。少しでも関心がある人を引き入れて欲しい。そうしないと変わらない。 

 さらにOurPlanet-TVの白石代表から、渋谷区の特殊性についての報告があったことを付記しておく。

 このシンポがあった日の渋谷区議会で、宮下ナイキパークができたあとの条例が審議され、粛々と可決した事が会場に伝えられた。ナイキがこなかった事は問題にならなかったという。今渋谷区役所内では、我々(OurPlanet-TV)のことについては箝口令が出されている。今の区長は非民主的で、議会が機能していない。区議会の録音・取材ができないのは東京23区では渋谷区だけだ。今問題になっている阿久根市よりもまだヒドい。地元区民は不安に思っているのだが、口にできない。何かあると区長が飛んできて、根掘り葉掘り聞き回るからだ。一部では、区職員が移動することを脱北と呼んでいる。

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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