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医師不足解消できず

2008 - 07/19 [Sat] - 13:46

 格差の問題は、医療分野でも深刻になっているということである。

 銚子市 市立総合病院が休止へ 医師不足解消できず

 何のための「制度改革」だったのだろう。地方在住者、なかでも老人の悲鳴が聞こえるようだ。
 背景には、研修医制度の改革がある。
 医学部は「医局」を仕切る教授に権力が集中し、研修医は研修先の病院を自由に選ぶことができなかった。医局の権力集中の弊害が目立ったので、これらを改善するために導入されたのが今の制度だった。
 ところがふたを開けてみると、思ってもみなかったところからほころびが出た。
 好待遇と豊富な臨床経験を望める大都市にある病院に研修を希望する研修医が殺到し、地方の病院は深刻な医師不足に陥った。地方の大学病院は地域病院から医師を引き上げ、地方医療は深刻な状態になっている。地方病院の中には、賄い食に地元の名産を食べ放題にしたり、好きな時に乗馬ができるようにしているところもあるが、これらの話を聞くと、なんだか本末転倒という気がしてくる。
 「医師が足りない」。でも楽をしたいのは、医師に限らずだれでもそうだ。大学病院の医師たちは薄給と過酷な勤務からくる疲労に苦しんでいる。まさに「医者の不養生」そのままの生活である。
 

 医師不足にはもう一つの問題がある。医学部の学費がむちゃくちゃ高い、ということである。
 医者になりたいけれど、学費がなくて医者になれないという人は多いだろう。国公立大学の医学部に受験生が殺到しているのも、学費の問題があるからだ。「どこでもいいから、学費の安い医学部に入りたい」。そのため、地方の医学部は地元受験生の合格が難しくなり、医学部サイドは「地方枠」制度を新設しなければならなくなった。地域の病院に勤務する医師が、他県出身者中心で構成されるのは、決してい好ましいことではない。
 医学部の学費問題を解決しない限り、医師不足問題は永遠に解決しないのではないか。
 このままでは確実に医療に対する信頼感が崩壊する。

 医療問題については以下の記事があるので、こちらも参照してほしい。

 深刻化する医師不足問題
 日本の医療現場事情(1)医師不足を考える 


 

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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