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小泉元首相引退へ

2008 - 09/26 [Fri] - 13:07

 「サプライズ」で開幕した「小泉劇場」は、昨日付で閉幕した。

 小泉元首相 引退へ 後継に次男『役割済んだ』

 「自民党をぶっ壊す!!」という勇ましいフレーズで華々しくスタートした「小泉劇場」。
 だが冷静に振り返ってみると、その業績は「功」よりも「罪」の方に目が向いてしまう。
 「格差問題」をこれまで以上に拡大させたこと。
 「日本国憲法」の精神を踏みにじり、自衛隊を海外派遣したこと。
 靖国神社参拝を繰り返し、中国・韓国との関係を悪化させたこと。
 「規制緩和」政策を進めた結果、国民の命を脅かす事件が続発したこと。
 「後期高齢者医療政策」を強行採決し、弱者と高齢者、医療関係者の恨みを買ったこと。

 そして、悪名高い「郵政民営化」。
 もともと日本の郵便制度は、各地の篤志家・素封家の支援のもとに発展してきたものである。にもかかわらず、小泉は「規制緩和」の名の下、この分野まで民営化を強行し、地方の郵便局は続々と閉鎖されている。郵便・簡保の分野が分割された結果、同じ建物の中に別業種の会社が併存し、カウンターには衝立がつけられるという、まことに奇妙な光景が現れた。過剰なノルマ主義が横行し、過労で退職する職員も後を絶たないと聞く。人数が減ったために、郵便物の遅配も頻発しているらしい。
 郵政の分野は旧田中派(現津島派)の牙城だった。「郵政民営化」は、旧田中派を「不倶戴天の敵」とみなす小泉が仕掛けたものだが、それだったら旧田中派の権力の源である「特定郵便局長会」を始末すれば良かっただけの話。小泉の周到なマスコミ戦略の前に、国民はまんまと騙された。
 3年前の「郵政解散」も、小泉自身が「郵政だけを争点にする」と繰り返した以上、郵政民営化が国会で可決した時点で改めて国会を解散し、もう一度選挙を実施するというのが筋というものだったが、そのことを指摘するマスコミは皆無だった。
 昨年の参議院選挙で生まれた「ねじれ国会」は、「郵政解散」で自民党をバカ勝ちさせた有権者が反省した結果である。年金問題も、後期高齢者医療問題も、今世間を騒がせている汚染米も、参議院で野党が過半数を握っていなければ、絶対に出てこなかっただろう。
 小泉は次男に後を継がせて引退するが、議員4代というのは、永田町でも少数派である。
 息子に後を任せ、あとは「野となれ山となれ」。 「小泉改革継承」を公約に掲げた小池百合子、石原伸晃の2人で地方票が1票しか獲得できなかったことも、引退を早める原因になったかもしれない。
 気の毒なのは「郵政解散」で誕生した83人の「小泉チルドレン」たち。出馬の時だけ頭を下げておいて、彼らの面倒をろくに見ないで引退とは、あまりにも無責任だ。せめて、彼らの今後にめどをつけた時点で引退声明をすべきだ…といっても、この男には通じないだろう。
 なにしろ、彼は永田町きっての「変人」なのだから。
 

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Author:PSILA
「平和」・「自由」・「平等」を愛する、ワーキングプア階層に属するしがない中年フリーター。
ひょんなことからボランティア精神に目覚め、某NGO主催のクルーズに参加したことがきっかけで「9・11」以降都内近郊で開かれた平和関係イベントに積極的に参加し、その模様をネットに公開するようになる。
このBLOGは、生活苦と闘うワーキング・プア中年男性フリーターの軌跡を綴るものである

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